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【豚丼の日】迷ったらここに行け! 希少な道産肉を使用した豚丼が激ウマ!! 札幌市『銀の舞』

2017年2月10日

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本日2月10日は年に1度の豚丼の日である!「ぶ(2)たど(10)ん」という語呂合わせがその由来で、北海道で豚丼などのタレを製造する株式会社ソラチが制定した “豚丼を記念する日” とのことだ。

そんな豚丼の日を祝して今回は、北海道札幌市内で話題の豚丼専門店「銀の舞(ぎんのまい)」をご紹介したい。北海道産の希少な豚肉を使用した一杯が絶品と評判の店だ。

・数ある豚丼専門店の中でもウマいと評判

「銀の舞」は、札幌駅から車で20分程度のところにある。オープンしてからまだ2年ほどのようだが、地元民はもちろん、札幌市内の数ある豚丼専門店の中でも特にウマいらしい。

・一番人気は2種類の肉を楽しめる「銀の豚丼 MIX」

一番人気のメニューはバラとロースの2種類の肉を楽しめる、醤油ベースの「銀の豚丼 MIX」である。冒頭でお伝えした通り、希少な「樽前湧水豚」という道産豚の肉を炭火で調理、さらには化学調味料も不使用とのことだ。

注文したのは平日のみ販売している「銀の舞セット」で、価格は豚丼に小鉢・味噌汁・漬物が付いて税込980円である。テーブルに届いた丼ぶりを見ると……キター! フタの隙間から肉が絶賛はみ出し中!! もちろんフタを開けると肉がギッシリだ。

・自然な味わい

肉をひとくち口に運ぶと……ウメェェェエエエーーー!! タレの味をしっかり感じさせつつも、自然な味わいで極端な味の濃さや脂っこさは皆無。樽前湧水豚と化学調味料不使用が効いているのか、驚くほど食べやすい。

また、柔らかな肉から漂う炭火の香りも大事なポイントだ。ガスで調理している店も少なくない中、手間を惜しまず炭火を使っているという点に好感が持てる。さらにご飯の粒立ち具合も素晴らしく、どんどん食が進むぞ。

・ “シメ” の食べ方にも注目

また、店オススメの “シメ” の食べ方にも注目だ。最後に残った肉とご飯に漬物を入れ、出汁茶を注ぎ、柚子胡椒や七味を加えていただく、いわゆる『ひつまぶし風』にするというもの。食べてみると……

これまたウマし!  タレの染み込んだ肉とご飯を、温かい出汁茶が包み込む。あっさりしていてシメに相応しい優しい味わいだ。

もしも北海道グルメで何を食べようか迷った時には、ぜひこの銀の舞の豚丼を選択肢のひとつに入れてみてほしい。素材と製法にこだわった料理を気軽に味わいたい方には特にオススメだ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 銀の舞 (ぎんのまい)
住所 北海道札幌市北区新琴似7条14-6-24 清水目ビル 1F
時間 平日ランチ11:30~15:00 / 平日ディナー17:00~21:00 / 土11:30~21:00 / 日祝11:30~20:00
休日 月曜

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼札幌市北区「銀の舞」

▼平日ランチタイム限定「銀の舞セット」税込980円

▼希少な「樽前湧水豚」を化学調味料不使用のタレと炭火で仕上げた豚丼

▼自然な味わいで驚くほど食べやすい!

▼シメは出汁茶をかけていただく

▼あっさりしていてこれまたウマし!!

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