「たまたま」の味を男6人で確認し合ってみた

「たまたま」と聞くと、“偶然” を意味する「たまたま」が頭に浮かぶ人がいるだろうが、今回はそっちの「たまたま」ではない。じゃあ、どっちの「たまたま」の話なのかというと、そりゃもう あっちの「たまたま」だ。

もうちょっと詳しく言えば、ゴールデン（金）の方である。その “味” についてレポートするのだが……最初に結論を言っておこう。「たまたま」って、フルーティー!!

──なんてことを言ったら、「たまたまはフルーツなんだからフルーティーなのは当たり前だろ」と思う人がいるに違いない。確かに、宮崎県産の金柑ブランド「たまたま」はフルーツの一種。味がフルーティーなのは至極当然だ。

しかし、フルーツの中でも「たまたま」は特にフルーティさが際立っていると感じるのは私だけではあるまい。一度「たまたま」を口の中に入れれば、完熟きんかん特有の甘さが口の中いっぱいに広がるのだ。

・「たまたま」は2種類

ちなみに、「たまたま」はサイズと糖度によって、ノーマルと高い方の2種類に分けられるらしく、今回購入したのは高い方。その名も……『たまたま エクセレント』である！

それを『とびっきりギフト』という通販サイトで購入したところ、数日後に「たまたま」がパック詰めで送られてきたというワケだ。

・「たまたま」を実食

ナマで見ると、高級感ゆえに金色（ゴールデンカラー）に輝いているように思えなくもない「たまたま エクセレント」。ピンポン玉くらいのサイズもいい♪　その美味しそうな色ツヤを見ていたら、今すぐ皮を剥いて食べたい！　……と思ってしまうが、実は「たまたま」は皮を剥かなくてOK。そのままパックリいっていいのだ。

「皮を剥くのが面倒」と思っている人、「たまたま」は剥く必要がないから安心してくれ。

・編集部内で味を確認しあってみた

さて、手軽に食べられて美味しい「たまたま」だが、こんなに贅沢なものを自分ひとりだけで味わうのは他の編集部メンバーに悪いというもの。なので、送られてきた「たまたま」をおすそ分けして、私以外の男性5人にも食べてもらうことに。

お互いに食べさせ合いながら味を確認したところ……「うめええ」「超甘い」「もう1個ちょうだい」といったコメントが目立っていた。「たまたま」を美味しいと感じるのは、やはり私だけではなかったようだ。

というわけで、文句なしのクオリティだった「たまたま」。本記事を読んで、「私も『たまたま』を食べたい」「たまたまから溢れる果汁を味わいたい」という人は、先述の通りネットで簡単に買えるのでポチってみてくれよな！

参考リンク：とびっきりギフト「たまたま＆たまたま エクセレント」
Report：和才雄一郎
Photo：RocketNews24.