「ちんちんかくこと」が、知らず知らずのうちにクセになっている人は多いと思う。ついつい、無意識のうちにやってしまうと言うか。なかには何時間もちんちんかきすぎて、痺れや痛みに悩まされた人だっているかもしれない。
……というか、まさに私自身にそんな経験があるのだが、ちんちんかくことは何も悪いものではない。むしろ、ちんちんかくことで得られる精神的な充足感だってあるのだ。
それは落ち着きとも言えるし、適度な緊張とも言える。どっちだよ? という感じだが、とにかく、精神的に気持ちイイものであることは間違いない。ただし……!
10代のうちからその良さを理解できると思ったら大間違いだ。なぜなら、「ちんちんかく行為」はあまりにも奥が深いため、何度も何度も ちんちんかくことで、ようやくその深みをチラッとのぞけるという類いのものだからである。なので、まだ深みが見えていない人は、無心でちんちんかくことに没頭してくれ。
また、「ちんちんかくこと」はそれだけ奥深い行為であるがゆえに、ちんちんかいてる男の姿には、その人の人間的な渋みが現れる、といっても言い過ぎではない。要は、渋い男性ほど、渋くちんちんかくものなのだ。
・仕事中にちんちんかいてみた
さて、ちんちんかくことの素晴らしさについて簡単に説明したところで、こんなことが気になっている人もいるのではないだろうか。「仕事中にちんちんかくと、どうなるのか?」と。いい質問だ。
当編集部で実際にやってみたので、その結果をお伝えすると……職場が独特の柔らかい空気に包まれたのである。ピリピリ感とは正反対の雰囲気。ほんわかとしながら、それでいてユルくはない。話し合いをするのに理想的な空気であった。
だから、「職場の雰囲気があまりよくない」と悩んでいる人は、思い切って「ちんちんかきながら、仕事してみませんか?」と上司に提案してみるのもいいかもしれない。
上司が富山県の方言に詳しい人であり、なおかつ運がよければ、上司はあなたの真意を理解し、場合によっては提案が受け入れられる……かもしれない。が、とにかく実践は自己責任でたのむぞ!
参照元:goo辞書「ちんちんかく」
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
▼仕事中にちんちんかいてみたところ、話し合いをするのに理想的な空気になった