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【リオ五輪】ガッツ石松氏が『ガッツポーズ』の意味を “文武両道” と説明 / ネットの声「どこが文部両道?」「よく分からないけど最高!」

2016年8月17日

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2016年8月11日、リオ五輪・卓球男子シングルスで初めてメダルを獲得した水谷隼選手。彼が試合中に行ったガッツポーズに対して、14日放送のTBS系『サンデーモーニング』で野球解説者の張本勲氏が「手は肩から上に上げちゃダメ」とダメ出ししたことが話題となっていた。

そんな中、 ガッツポーズの語源(諸説あり)とされる元世界チャンピオンのプロボクサー・ガッツ石松氏が8月16放送の『スーパーJチャンネル』内で、「ガッツポーズに定義なしだ。OK牧場」と発言し、様々な声がネットを中心に集まっている。

・文武両道?

ガッツ氏は張本氏の意見に対して「そんな定義はない」と反論。つまり、張本氏が言うように「肩より上に上げちゃダメ」という考えはないと話し、その上でポーズの意味について、独自の考えを述べた。

「自分に対して “よく頑張った” という右手、左手は応援してくれる観客に対する “ありがとう” で文武両道というのかな」(『スーパーJチャンネル』より引用)

文武両道……? つまり「ガッツポーズの右手と左手には異なる意味がある」とガッツ氏は言いたかったのだろう。何にせよ水谷選手の行為については肯定的であるようだ。

・ネットの声

このガッツ氏のコメントについて、ネットでは様々な声が寄せられている。ピックアップしてご紹介しよう。

「文部両道???」
「どこが文部両道?」
「ガッツさんに賛成!」
「さすが世界チャンピオン。器が違うぜ!」
「ガッツポーズだけで騒ぎ過ぎ」
「よく分からないけどガッツさん最高!」
「水谷選手、OK牧場!」

などなど、「文武両道」に対してツッコミがある中で、ガッツ氏の発言を支持している意見も少なくないようだ。メダルラッシュで日本中が喜びに沸く中、思わぬ展開になってしまった今回の騒動。いずれにしても、銅メダルを獲得した水谷選手を気持ち良く祝福したい。

参考リンク:テレビ朝日『スーパーJチャンネル』
執筆:りょう
Photo:RocketNews24.

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