リオ五輪のメダルラッシュに日本中が湧く中、その興奮に負けないイベントが東京ビッグサイトで開催されている。毎回総勢50万人以上を動員することでも知られている、世界最大級の同人誌即売会……通称コミケ90だ。最終日である2016年8月14日も多くのコスプレイヤー、カメラ小僧などで会場の熱気はムンムン。
そこで初日の「美人コスプレイヤー23連発」、二日目の「灼熱のキャワワ無双！」に続き、最終日も可憐に咲き誇ったコスプレイヤーたちをご紹介する。題して「美人コスプレイヤー・コレクション21連発」だ！
・溢れるコミケ愛
今回コミケ初体験となる私（りょう）は、正直コミケを恐ろしいイベントと勘違いしていた。会場のあらゆる場所でコスプレイヤーたちの撮影会が行われ、我先とカメラ小僧たちが人を押しのける……いってみれば無法地帯を想像していたが、その印象は180度変わった。
コスプレはエリアが決まっていて、きちんと順番を守って撮影する人ばかり。秩序を乱すカメラ小僧など1人もいないし、スタッフが会場のいたる所で整備しているから混乱が起きる心配もない。
・親切なボランティアスタッフ
驚いたのが、そのスタッフたちは基本的にボランティアで構成されているということ。学生から社会人まで年齢も様々。コミケを愛している……その思いだけで集まり、来場者の安全を守っているのだ。
当日、私も何人かのスタッフに道を尋ねたが、とても親切に教えてくれて助かった。管理の行き届いた運営の努力に、思わず「ありがとう！」と叫びたくなってしまった次第である。
・砂漠のオアシス
それはともかく、最終日もラブライブのコスプレが多く見られ、改めて人気の高さを実感。なかでもマリン編の水兵さん衣装なんて、汗も蒸発する熱気ムンムンの会場にピッタリで、まさに砂漠に湧いたオアシスといっても過言ではなかった。
ちなみに、次回コミケ91は2016年12月29日～31日に東京ビッグサイトで開催予定。今回のコミケに行けなかった人は、ぜひ参加してコスプレヤーたちの美しさを堪能してほしい。
Report：りょう
Photo：RocketNews24.
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