沖縄みやげと言えば、ちんすこうにサーターアンダーギー、泡盛……そして忘れちゃいけない「ブルーシールアイス」。沖縄以外でも買えるけど、人にあげるとやっぱり喜ばれるよね!
でもアイスなだけに、持ち歩きはできないし、発送やら何やら結構めんどうなのも事実だ。だがしかーし! 沖縄には溶けないブルーシールが存在するという。持ち歩きどころか常温保存さえOK。何それめちゃ便利じゃないかー!!
・常温OKな「ブルーシール」
溶けないブルーシールの名は『ブルーシール クールクールプリン』。「何だよ、アイスじゃなくてプリンかよ!?」と、思った方がいたらちょっと待ってほしい! 何もそのまま食べるのではない。凍らせて、アイス状にして食べる特別なプリンなのだ。
・かなりアイスに近い食感!!
今回、沖縄の物産展で「バニラミルク風味」と「チョコミルク風味」の2種類をゲット! 価格は300円くらいだった。さっそく冷凍庫に入れ、待つこと約半日。プリンは見事にシャリシャリシャーベット状になっている。
スプーンですくった感じは、やはりアイスクリームとは違うのだが、味はというと……おおお、アイスっぽい!! 奇をてらわないベーシックな味わい。ブルーシールの特徴をちゃーんと表現しているぞ。
とくに「チョコミルク味」は、本物のチョコアイスにかなり近い。ビターすぎず、優しい甘さのミルクチョコな味わいが、ブルーシールなんだよなぁ。これはイイ!!
・常温で食べても美味しかった
沖縄から来ていたというお店の方には「凍らせて食べてね~。凍らせるものだからね~」と言われたが、気になってしまったので常温のままでも食べてみた。常温のクールクールプリンは、形状を保てないほどトロットロ。
とても上品な食感をしたツル~リとろとろなプリンであった。個人的には凍らせた方が好きだが、これはこれでアリだなぁ。
凍らせて良し、そのままでもイケる! さらに常温で持ち帰れる上、保存期間も短いわけではないときたもんだ。形状も平たく荷物にもならないので、いい沖縄土産になりそうである。
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
▼シャリシャリ~! かなりアイスに近い味!!
▼お店の方は「凍らせて!」と言っていたけど、常温で食べても大丈夫だ
▼ブルーシール、あげても喜ばれるし、もらったら嬉しいお土産である