3カ月前に週刊少年ジャンプで連載を再開した『ハンターハンター』。次々と展開される激熱エピソードはネットでも毎週のように話題になり、これから面白くなっていく予感をビンビンに漂わせている。一刻も早く続きが読みてェェェエエエ!
だがしかし、今週発売のジャンプでこの作品の休載が発表された。しかも、再開時期は未定で休載理由も書いていない。一体、冨樫義博先生に何が!? 休載の理由を集英社に問い合わせてみたところ、衝撃の答えが返ってきたぞ。
・休載することにも慣れた
そもそも、1年のうちで連載している時期の方が少ないこの作品。長期休載を繰り返すことでも有名である。今回も連載期間は3カ月。ファン的には、突然の休載ももはや「知ってた」というレベルだろう。むしろ絵のクオリティーが高かった分、今回の連載は良かったかもしれない。なお、休載についてのネットの声は下記の通りだ。
・ネットの声
「ハンターハンターはまたも休載ww」
「だとは思ったけどー(笑)」
「これからって時で残念ですが再開することを楽しみに待ってます」
「ヒソカvsクロロの描き切った感めちゃめちゃあったから分からんでもない」
「ハンターハンター長期休載かあ……まあ仕方ない」
「あんな面白そうな展開で休載かぁ。まぁいっか」
「俺の楽しみが1つ消えた」
「しっかり休んでまた楽しませてください」
慣れているのか温かい意見が多かった。とは言え、闘技場でのヒソカ対クロロが描かれ、暗黒大陸に臨むクラピカが描写され、物語は今まさに加速するタイミング。やきもきせざるをえないことも事実だ。そこで、休載の理由だけでも伺えないか集英社に問い合わせてみたところ、以下の回答を得ることができた。
集英社「前回の休載でも腰痛で休まれていたんですが、今回、再び腰の具合が悪化してしまい次号から休載となりました。連載再開時期は、現在のところ未定です」
なんということだろう……。腰の爆弾が爆発してしまったようだ……。やはり週刊連載は、冨樫先生にとってメチャメチャ苦しい壁なのか!?
『ハンターハンター』と共にちょっぴりオトナになったファンとしては、ゆっくりでもいいのでぶち壊す勇気とPOWERで物語を完結させてほしい。最後に、いつも面白い話を届けてくれてア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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▼3月の『ハンターハンター』連載再開の第一報は祭り状態に
HUNTER×HUNTER特設サイトです。
WJ16号の続報をお待ち下さい。https://t.co/lmec8avZbK pic.twitter.com/uPxjWpGIi2— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) March 14, 2016
▼奥さんの武内直子先生(マンガ『セーラームーン』の作者)が背景を描いているとの噂も立った
▼たった3カ月でこれだけ話題になるのは「さすが」と言わざるを得ない
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