【やってみて】カナダ発アプリ「すしクイズ」が難しすぎてビビった → 問題はいいんだけど致命的な弱点が……

日本人のソウルフード・寿司。大人はもちろん子供にも寿司好きは多く、あの都知事のように家族で食べに行く機会もあるだろう。寿司は間違いなく世界に誇れる日本の食文化の1つだ。

そんな寿司について、あなたはどこまで知識をお持ちだろうか？　この度、カナダの「DAIKOKIUYA SOFT」 が開発したアプリ『すしクイズ』では、寿司の歴史や素材などについてのトリビアをクイズ形式で学ぶことが出来るという……。これは日本人として、いっちょチャレンジするしかないでしょ！

・ちょうど良い問題

アプリをダウンロードしてみると、可愛い女の子のキャラクター・さくらっちちゃんが登場。寿司のことなら何でも分かるらしい。クイズは全100問出題されるのだが、全て3択なので山勘でも正解出来なくはない。しかし、第1ステージの「寿司の歴史」についてで、いきなり不正解を連発。ヤバい、意外にムズかしい！

例えば「現在の “にぎりずし” のスタイルのはじまりは、いつ？」という問題。選択肢は「昭和時代」「大正時代」「江戸時代」で、よく考えれば正解出来そうな、でも裏をかいてこっちかも！　と思う、いわゆる良い問題が序盤からわんさか続く。当たって砕けろ精神で、直感だけを頼りに挑むもハズレ、そしてまたハズレ……。

・サービス問題も

しかし「不正解ばかりでイヤになっちゃう！」というこちらの心理を読むかのように、時々サービス問題が登場。考えずとも速攻で解けちゃうのが快感で、正解した時のさくらっちの笑顔もタマらんちん。「正直100問は多いなぁ」と思っていたが、これなら最後まで飽きることはない。ただ後半に進むにつれ、あることに強いツッコミを入れたくなってきた。

・CM多すぎ

『すしクイズ』の魅力に、寿司やのれんなどのアイテムをゲットする機能がある。獲得した景品は徐々に画面を彩り、やがて華やかになってゆくのだが問題はその入手方法。クイズをしていて、いきなり現れるCMを見なければならないのだ。その頻度も5問に1回くらいの割合で、これは……。

だが「スキップ」しちゃうとアイテムはもらえないから悩みどころ。アイテムを増やしたいという人は、おとなしくCMを見るしかない……。

結果として、私（りょう）は100問中64問に正解。寿司好きとしては物足りない結果だったが、このクイズはいつでも好きな問題をやり直せるのでどんどん挑戦しよう。全問正解した達成感で、寿司がもっと激烈に美味く感じること間違いなしだ!!

参照元：DAIKOKIUYA SOFT「すしクイズ」
執筆：りょう