史上初のレモン味！プッチンプリン「サマーレモン味」を食べてみた / トロトロ＆ビショビショでおまけにスッキリする

2016年5月17日

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しっとり濡れた円錐台、崩れそうで崩れないふよふよ感、トロけるような甘さ……魔性の食べ物・プリン！　私（中澤）は思う。「名前考えた人天才か！」と。マジ、プリンって「プリン♪」って感じだよね。しかし、プリンの語源はイギリスの蒸し料理の総称・プディングで、英語の発音を日本人が聞き間違えたという説が有力らしい。

それはさておき、2016年5月16日にはそんなプリンにレモン味「プッチンプリン　サマーレモン」が登場したぞ！　さっそく購入して開けてみたら、トロトロの汁でビショビショに濡れているゥゥゥウウウウ!!!!!!!

・プッチンプリン史上初

このプリンは、プッチンプリン史上初となるレモン味。ソースにシチリアレモンの果汁が使用されており、爽やかな味わいが特徴だという。ちなみに146円（税別）だ。

・普通のプッチンプリンとどう違う？

今回は、普通のプッチンプリンと比べることでその個性をレポートしたい。まず、フタを開けて2つを見比べてみると、サマーレモン味はかなり黄色っぽいことが分かる。茶碗蒸しみたいだ。

・全てがトロけるような柔らかさ

スプーンですくおうとすると、ヌメッとした感触と共にスプーンが吸い込まれる。スプーンを入れる際に若干の反発力を感じる普通のプッチンプリンより、かなり柔らかく仕上げているようだ。そのままスプーンを持ち上げると、スプーン外の部分が重力に負けてトロ～ッと引き離されていく。

そのまま口に放り込むと、トロトロが舌を通して脳天を直撃する。柔らかさだけでなく味もトロけるような甘さだ。どちらかと言うと、生プリンに近い柔らかさである。

・めっちゃ濡れてきた

もうひとすくいしてみると、プリンにできた亀裂の間から透明でトロみのある謎の汁が染み出してきた。めっちゃ濡れてきた。ああ、もうビショビショじゃないか。口に含んでみると、トロける甘さに爽やかなレモン風味がプラスされた。なるほど、これがサマーレモンソースか！

「サマー」とつけるだけあって、その抜けるような爽やかさは真夏の青空のようだ。しかも、それがプリンの甘味の後に来るのが良い。普通のプッチンプリンより断然スッキリする後味である。史上初の試みは伊達じゃない。プリン好きのあなたは、トロトロ＆ビショビショでおまけにスッキリするこのプリンをぜひ食べてみてくれ！