【食べ比べ】3月4日は「バウムクーヘンの日」だよ！『無印良品のバウムシリーズ』全9種類で1番ウマいのはコレだ!!

P.K.サンジュン

2016年3月4日

本日3月4日は『バウムクーヘンの日』である！　「ミシンの日」でもあり「大塩平八郎の誕生日」でもあるが、日本にバウムクーヘンを伝えたドイツ人 “カール・ユーハイム” にちなんだ、れっきとした『バウムクーヘンの日』なのだ。

それはさておき、手頃なものから高級品まで一口にバウムクーヘンといってもピンキリだが、「手頃な価格でちょっといいヤツ感」があるのが、無印良品のバウムシリーズだ。2016年3月3日現在9種類が販売されているが、果たして一番おいしいのはどれなのか？　7人で食べ比べてみたのでご報告したい。

・9種類を7人で食べ比べ

無印良品のバウムシリーズは、どれも1つ税込み180円で販売しているお手頃価格のバウムクーヘンだ。形はスティックタイプと丸型タイプの2種類があり、フレーバーは時期によって数種類が入れ替わる。

今回用意したのは、バナナ・チョコバナナ・スイートポテト・イチゴ・レモン・オレンジ・キャラメル・抹茶・さくらの全9種類。定番から季節商品までズラリと並ぶが、7人で全ての味を試食し、上位3つをポイント制で決定することにした。さあ、一番ウマいのはどれだ!?

・第3位：「いちごバウム」

ほぼ全員から手堅く票を集めた「いちごバウム」が見事に3位に入賞。生地のしっとり感もさることながら、口に入れる前からフワッと香る爽やかさが最大の特徴だ。ピンク色の生地には果汁が練り込んであるらしい。

・第2位：「チョコがけバナナバウム」

7人中3人から1位を獲得し、他からは一切の票が入らなかった同商品。とにかくチョコレートの強さが印象的で、「チョコがウマい」という人もいれば「チョコが強すぎる」という意見もあった。チョコレート好きな人には文句なくオススメだ。

・第1位：「バナナバウム」

7人中2人から1位を獲得し、その他からも万遍なく支持された「バナナバウム」が接戦の末、見事1位となった。その香りは圧倒的で、口に含んでから後味まで常にバナナが感じられる。また、他の商品と比べて “しっとり感” が強く、さすが大定番といったところだろうか。

ちなみに4位以下は、「オレンジ」「レモン」「桜」「スイートポテト」「抹茶」「キャラメル」と続いている。バナナと同じく定番の「スイートポテト」は味が強くないので、単品だけで食べる場合にはおいしく感じるが、食べ比べだとどうしても分が悪かったようだ。なお、キャラメルには1票も入らなかったことも記述しておこう。