ロケットニュース24

【コンビニ飯】セブンプレミアムだけを使って「ザ・日本の朝食」を作ってみた結果 → 食卓にゴキゲンな革命が起きた

2015年11月19日

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常に進化し続けるコンビニ業界。しかし、コンビニ飯と聞くと、どうしてもジャンクな感じがしてしまうのは私(あひるねこ)だけだろうか? なんだか侘(わび)しい気がする……。そんなイメージを覆す可能性を秘めているのが、セブンイレブンから発売されているセブンプレミアムである。

買い物は全部コンビニで済ますけど、いい感じのゴハンが食べたい! そこで今回は、セブンプレミアム商品だけを使って、理想的な「ザ・日本の朝食」を作ってみることにした。完成した朝食は、私の予想を超えまくるゴキゲンっぷりで、感動すら覚えたぞ!!

・充実のセブンプレミアム

そもそもセブンプレミアムとは、セブン&アイ・ホールディングスが展開しているプライベート・ブランドである。セブンイレブンに行って、ズラリと並んでいる光景を見たことある人も多いはずだ。実はセブンプレミアムには、焼き魚や煮物、漬物など和食もけっこう出ているのだ。今回は彼らに活躍してもらう。

・溢れるコンビニ感

今回私が買ってきたのは、白米、味噌汁、納豆、鮭の塩焼き、厚焼き玉子、ひじき煮、ぬか漬の7点である。全てがセブンプレミアムの商品だ。

並べてみると、すごくインスタントな感じというか、コンビニ感丸出しである。やはり、所詮はコンビニ飯。私はコンビニの壁を破ることはできないのか……?

・ひと手間を惜しむな

私は買ってきた商品を、それぞれ器に移していくことにした。普段コンビニで買ったものなんて、その容器のまま食べるのが普通であったが、いい感じの朝食作りのため、手間を惜しんではいけないのだ。このひと手間が、食卓を超ゴキゲンに変えることになる。

・これは家庭の温もりだ

私は目を疑った。完成した朝食は、一寸の隙もなく完璧なのだ! これぞまさに「ザ・日本の朝食」。これは本当にコンビニで揃えた商品だけで作った朝食なのか? まるで母親や奥さんが作ってくれたかのような、家庭の温もりを感じるぞ。

・「いいじゃないか」

食器に移すだけでこんなに変わるのか。並んだ皿を眺めながら、心の中で「いいじゃないか」と井之頭五郎のようなことを呟いてしまった。地味ではあるが、日本人でよかったと思ってしまうような食事。「こういうのでいいんだよ こういうので」。孤独のグルメごっこも捗(はかど)るというものだ。

・気持ちも豊かになる

私はコンビニを甘く見ていたようだ。セブンプレミアムは元々の味もかなりのレベルなのだが、皿にきちんと並べると、更に3割増しくらいでウマくなるのだ。心なしか気持ちも豊かになってくるから、ぜひ真似してみてくれ。料理ができないという人でも、これができないとは言わせないぞ!

参考リンク:セブンイレブン
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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▼特別栽培米 宮城県産ひとめぼれ(税込132円)

▼フリーズドライ みそ汁 とうふ(税込95円)

▼極小粒納豆 3パック(税込78円)

▼紅鮭の塩焼(税込330円)

▼切れてる厚焼き玉子(税込100円)

▼ひじき煮(税込121円)

▼ぬか漬3点盛 大根・胡瓜・人参(税込173円)

▼食器に移すとこうなる!

▼3割増しでウマくなるぞ

▼すみません! ぬか漬けだけはプレミアムではありませんでした!!

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