ロケットニュース24

【必見】海外に住む日本人が里帰りのとき必ず買って帰るモノ10選

2015年11月10日

coll

みなさん、こんにちは! アメリカに住んで10年以上、西海岸で細々と暮らすマユチコといいます。私は年に一度、日本に里帰りしていますが、その時は必ずといっていいほど、“あるモノ” を購入しアメリカに帰ります。どんなに長く海外に住んでも日本のモノじゃないとダメ!っていうのが結構あるので……!

ということで、今回は『日本に里帰りした際に必ず買って帰るものトップ10』を私の独断で紹介します。海外在住の日本人へのお土産選びにもお役立てください!

1. 日本茶

「どこに住んでいてもオイシイ日本茶で一服!」が至福の時間。グリーンティーのティーバッグはよくアメリカで見るようになったけれど、やっぱり味はお粗末だし、日系のスーパーに売っているお茶のクオリティも良くないので、日本でまとめ買いをして冷凍保存しておきます。

2. ふりかけ

「白いご飯とふりかけさえあれば、どうにかなる!」のが日本人。子どもたちのお弁当にも必需品! 今は普通のタイプから、しっとりタイプ、大人用ふりかけとバラエティも多く、ふりかけも進化しています。

また、アメリカ人の間でも Furikake は流行り始めています。軽いのでかさばらないし、アメリカ人にも喜ばれるので、たくさん買ってスーツケースに入れて持って帰ります。

3. 歯ブラシ

欧米の歯ブラシを見るたびに驚くのがヘッドの大きさ! アメリカ人は口の中がそんなに大きいの? こんなので良く隅々まで磨けるなあ……と思う程のデカさ。子供用だって大きいので、奥まで磨けません。一方、日本のモノはヘッドも小さく、コンパクト。歯ブラシは日本で買うのがいちばん!

4. 化粧品(特に化粧水)

保湿効果の高い化粧水(欧米では Toner)を大量に使用するのが、日本ならではのスキンケア方法。欧米では基本的に「化粧水は拭き取るもの」というコンセプトで作られているため、日本人にとっては使いづらいです。最近、海外ブランドでも、保湿を目的とした化粧水が出てきましたが……。

5. 文房具

ボールペン、ペン、シャーペン、ノートなど日本の文具は優秀で、安いのも特徴。可愛いペンや消しゴムは、アメリカ人へのお土産にも喜ばれます。

6. 生理用ナプキン

クオリティが悪い上、日本の倍近くするアメリカの生理用ナプキン。安いものを買うと昭和の頃のような厚みがあったり、また、値段が高いものでも、装着時に一手間かかったり……。かさばるとはいえ軽いので、大量に持って帰ることが多いです。

7. 薬

欧米の薬はサイズも大きく、からだの小さい人が飲むと効きすぎてフラフラになることも……。ということで、私は日本のドラックストアなどで、自分の体に合った薬を買って帰ります。ちなみに、日本で売っている顆粒状(かりゅうじょう)の漢方胃腸薬などは、アメリカでほとんど見かけません。

8. 出汁(ダシ)

毎日は無理でもお味噌汁や煮物など、”和食” はやっぱり作りたい。そんな時に絶対に必要な物はダシ。顆粒(パウダー)ダシ、高級の液体ダシなどニーズに合わせて買って行きます。もちろん、アメリカでも売っていますが、種類も少なく、価格も高いので……。

9. お菓子

やっぱり日本のお菓子はホッとします。特に抹茶系のチョコレートなどは必需品。また、キットカットなどの限定フレーバーは外国人にバカうけするので、お土産用にも最適。以前、アメリカ人の何人かにキットカットをプレゼントしたら、速攻で Facebook で自慢してました(笑)

10. 下着

細身でかつ胸も小さい日本人女性だと、ブラジャーを探すのにもひと苦労。ショーツも意外とピッタリな物が見つかりません。日本だと豊富にそろっているため、必ず買いだめ。冬用にはユニクロのヒートテックを家族分大量買いします。

いかがだったでしょうか? 外国暮らしが長くなればなるほど、現地のモノに慣れていく一方、日本のモノの良さに敏感になっていきます。やっぱり日本っていいなぁ……。

執筆:まゆちこ
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

モバイルバージョンを終了