勝負の世界において、審判の判定は絶対である。たとえ不満があったとしても、選手が審判に口出すことは論外。選手たちは素直にいうことを聞き、その舞台が格闘技であれば、拳で語り合うのがベターだろう。
だが、もしも審判に従わなければどうなるのか。その答えは、実際に審判へ逆らった映像「Referee Choke Slams Boxer」があるのでご紹介しよう。これを見れば、一発でわかるぞ。
・選手が審判を小突く
舞台となっているのは、四角いリングの上で戦うボクシング。選手のひとりはシャツを着たままでファイトしているため、どんな状況かまでは不明だが、とにかく1 vs 1ということには変わらない。
まず、選手両者がもつれており、それを引き離す審判の姿を確認できる。そこで審判が多少強く引き離したのだろうか。シャツの選手が大きく弾き飛ばされてしまう。そしてこれにカチンときたその選手は、あろうことか審判の頭を小突く。すると……
・激おこ審判
頭に血がのぼった審判は「テメェ、この野郎」と激おこ状態！ 突っかけていったかと思えば、選手を持ち上げ、投げ飛ばして一撃KO。さらにはファイティングポーズで応戦と、誰にも止められない姿に変貌してしまうのである！
・審判が一番強かった
まさかの形で強さを証明した審判だが、いとも簡単に投げ飛ばすあたり相当な強さの持ち主だと思われる。最近はサッカーの審判が銃を所持していたり、何かと物騒な世の中だ。いずれにせよ、審判に逆らわない方がいいだろう。
