以前の記事で、サブウェイにて「エビを限界までトッピングして下さい」と注文した結果、“40匹の限界エビサンド” のオーダーに成功したとご報告した。食べ応え抜群、大好きなエビにまみれた筆者は、大いに満足したのだが……。なんだこのモヤモヤ感は?
心の内を明かせば、エビもいいけどやっぱり肉が食べたい! ニク食わせろニクーーー!! だがサブウェイに行っても「ローストビーフ」のトッピングについては一切メニューに書いておらず「無理だよな」……と諦めかけたそのとき! 神様、いや “サブウェイ神” が筆者に微笑みかけてきたのだ!!
・実は5枚340円で追加可能
まずは種明かししてしまおう。実はサブウェイでは、メニューに書いていないだけで「ローストビーフ」のトッピングが可能なのだ! エビ・アボカド・チーズなどは追加メニューとして記載してあるためお馴染みだが、ローストビーフについては一切触れられていない。だが5枚340円で追加トッピングOKという事実……。これはマジである。
お客さんがいないことを確認してから入店したサブウェイで、担当してくれたのは前回とは別のメキシカン系の女性従業員。以下は筆者と女性従業員のやり取りである。
筆者:すみません、ローストビーフってトッピングできるんですか?
女性従業員:ハイ。5枚340円でデキマスヨー。
筆者:え、マジですか! どれだけ追加してもOKなんですか? メニメニ?
女性従業員:ハイ。ダイジョウブデス。
筆者:じゃあ……、とりあえず100枚お願いします。ワンハンドレッド!
女性従業員:100は入らないデスネー(即答)
筆者:……では入るだけ、限界までお願いします。ネバーギブアップ!
・ギリギリまで追加
ベースにはもちろん『ローストビーフサンド』を注文し、完成を見守る。パンにダイレクトに積まれるローストビーフの山……。そのボリュームは、子牛のヒザくらいはありそうだ。……いやそれは言い過ぎた。だがギリギリ閉じられる状態まで詰められたローストビーフは、もうパンパン! ここに限界ローストビーフサンドの完成である!!
女性従業員:15枚追加デシタネー。全部で20デス。
筆者:ありがとうございます! それでお願いします。テンキュー!!
・ずっしり重い
正直、エビが40匹だったのに、ローストビーフ20枚とは物足りない! ……と思いきや、1枚1枚のボリュームがハンパない!! てか重いよ! 食べてみると、どこを食べても肉! 肉ッ!! ニクニクニクニク29ゥゥゥウウウーーー!! そう、こういうのが食べたかったんや!
会計は1600円で、うちトッピング代が1020円ということになった。これまでローストビーフの追加を諦めていた人は、思う存分トッピングしてほしい。その際は、店員さんとよく相談してくれよな!
参考リンク:サブウェイ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼トッピングメニューには、「ローストビーフ」について一切書かれていない。
▼だが5枚340円で、追加可能なのだ!
▼ずっしり重い。
▼普通かな? ……と思いきや!
▼ズゴーーーーン!
▼これが限界ローストビーフサンドだ!
▼見開き? もニクニクニクーーーーー!
▼アゴいてぇぇぇえええええ!
▼どこを噛んでも肉である!!
▼メニューには書いていないが、ローストビーフもトッピング可能だったぞー!
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