「さあ食パンを焼いて食べよう!」となった時、バターを塗るのかマーガリンを塗るのか、それともジャムなのかピーナッツバターなのかチョコレートなのか……はたまたハチミツなのか! と、悩んでしまう時がある。正直、どれもこれも甲乙つけがたい。
そんな欲張り気分な腹ペコさんに、ぜひとも試して欲しい食べ方がある。名付けて「クォータートースト」。食パンを四等分に切ってからオーブントースターで焼いて好きなモノを塗って食べるという、ありそうでなかった食パントーストの食べ方だ!
・カリカリ×16
クォータートーストの良いところは、まず「4分の1サイズに切られた小さなパンの全サイドもカリカリ」という点。普通の食パントーストだったら4ラインのカリカリしか楽しめないが、クォータートーストなら16ライン! カリカリ好きなら狂喜乱舞だ。
・4倍楽しい
さらに、クォータートーストにすることにより、いつもなら1種類しか楽しめなかった「塗るモノ」も、一気に4種類楽しめることに! マーガリンもバターもジャムもピーナッツバターも……わずか1枚分の食パンで楽しめるのだ! まだまだ利点はある。
・安上がり
まるでクラッカーのような「カリカリ」に重きをおくため、安くて薄い(8枚切り)の食パンでも良し! というか、安っぽいパンのほうがカリカリ&スカスカになって、よりクラッカー的な軽さが楽しめることだろう。それゆえ、金額的にも安上がりだ。
・チビッコにも
最後の利点は、ずばり「楽しいこと」である。食べていて楽しい。おそらく食パントースト嫌いなチビッコたちも、このクォータートースト式の食べ方であれば、「選ぶ楽しみ」と「塗る楽しみ」が同時に味わえるうえ、「食べやすい大きさ」というオマケ付きなので、きっと楽しみながらモリモリ食べてくれることだろう。お試しあれ!
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼食パンを四等分に切って〜
▼オーブントースターに並べて焼くだけ!
▼できた!
▼さあ、どれを塗ろうかな……
▼バター!
▼「台湾式トースト」の時も使った、ダイショウの『ピーナッツバタークリーミー』!
▼このシリーズ、チョコレートも激ウマ!
▼地味に新発売していた「きなこクリーミー」もウマいぞ!
▼カルディに売ってる海外産のピーナツバターは大人の味だ
▼品薄のバターだけど「よつ葉バター」はスーパーでも売ってるからウレシイ
▼焼くだけだから、いきなりハラが減った時にも大活躍。おためしあれ〜!