子供から大人まで、誰もが愛してやまないご馳走といえば「ハンバーグ」である。洋風・和風・イタリア風、庶民派から高級品と幅広いのも特徴だが、どんなハンバーグもつまむというよりは、がっつり食べたいもの……。
今回ご紹介するハンバーグは炭火焼で中はレア、ソースも絶品のちょっと高級なハンバーグなのに、お腹いっぱいに食べられるというまさに完璧な一品! そんな夢のようなハンバーグを食べさせてくれるのが……東京は千石に店を構える『グリルK』だ!!
・お昼どきは行列必至
『グリルK』は、都営三田線・千石駅とJR山手線・巣鴨駅の中間にある。千石駅を背中にした場合、白山通りを巣鴨駅方面に進むと左手側に見えてくるハズだ。カウンター8席だけの小さなお店だが、お昼どきは行列が目印になるだろう。
筆者が伺ったのは、土曜日の13時前頃。やはり10名ほどが行列に並んでいた。先述したように席数も多くないので「行列は嫌だ!」という人には向かない店かもしれない。だがしかし……! 行列の果てには、並んだことを忘れるほどの絶品ハンバーグが待っている!!
・ただでさえ完璧ハンバーグなのだが
グリルKの特徴は、何といっても中身がレアのハンバーグを食べさせてくれるということ。ステーキ用に使われる牛肉を100%使用し、半生ハンバーグを実現しているのだ。しかもじっくり炭火焼、さらにはソースも6種類から選べるという「完璧ハンバーグ」なのだが……!
嬉しいことにサイズが、160グラム・260グラム・360グラム・450グラムと用意されている!! 450グラムとは1ポンド! 完璧ハンバーグを1ポンドもいただけてしまうとは完璧すぎる!! つまり完璧を超えた「完璧+パーフェクト」の “パーペキ・ハンバーグ” であるッ!!
・ブラックペッパーソースはヤバい
結局この日は45分ほどで着席。1ポンドハンバーグに、迷った挙句デミグラスソースをオーダーした。そしていよいよ……450グラムの “パーペキ・ハンバーグ” がやってきた! 熱々の鉄板の上でにデデンと2つのハンバーグ!! 160グラムと比べたら大きさがまるで違うッ!!
焦げ目は炭火の香りが香ばしく、中身はとろりと柔らかい……ウマシ! 72時間煮込んで作られたデミグラスソースも間違いなかったが、知人がオーダーした「ブラックペッパーソース」はさらにウマかった。低温オーブンでじっくり焼いたブラックペッパーソースは筆者ゴリ押しだ! 次はコレにする!!
1ポンドハンバーグランチは、ライス・サラダ・スープがついて2400円。接客も店の雰囲気もよく、食べ終えた後の満足感がハンパない。完璧を超えた “パーペキ・ハンバーグ” を一度は味わってほしい。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名:グリルK
住所:東京都文京区千石4-45-15
時間:ランチ 11:30~14:00 / 月~金ディナー 18:00~21:30 / 土日祝ディナー 17:30~21:30
休日:不定休
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼中身はトロッと、外はこんがり!
▼つけ合わせの野菜もウマい!
▼ランチは、サラダ・ライス・スープ付きだ。
▼「パーペキ・ハンバーグ」を一度はご賞味あれ!