ロケットニュース24

【直接インタビュー】正直その人気の理由がピンと来ないから「矢沢永吉」ファンに一体何が魅力なのか聞いてみた!

2014年12月16日

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ロック歌手の矢沢永吉さんが2014年12月14日、通算131回目の日本武道館公演を開催した。言うまでもなく、日本武道館における最多開催記録である。御年65歳、40年以上のキャリアを誇る大ベテランだが、その勢いは衰えるどころか増し続けるばかりだ。

矢沢永吉……。彼がカリスマとして、いまだ圧倒的な支持を受けていることは知っている。だが、なぜ「矢沢永吉だけが特別なのか?」がわからない。そこで日本武道館ライブに集まったファンたちに、直接その魅力を聞いてきたぞ!

・エネルギッシュなファンたち

会場に到着すると、やはり年齢層は高い。比較的若いファンもいたが、平均したら50代以上だろう。ただ、それを感じさせないような若々しさ、エネルギッシュさが会場周辺に満ちている……! 女性ファンもそれなりにいて、男女比は8:2、もしくは7:3くらいだった。

さっそく話を聞いてみると、どのファンからもなかなか言葉が出てこない。これは長渕剛さんや松田聖子さんを取材したときと同じで、ファン歴が長いと好きなことが当たり前すぎて、「何が魅力なのか?」を改めて言葉にするのが困難なのだ。ファン歴40年以上の人もザラだったので、当然と言えば当然であった。

・ブレないカッコよさ

それでも何とか言葉にしてもらうと「カッコいいの一言に尽きる」という。「カッコいい」の中には、「生き様がカッコいい」「ライブがカッコいい」という意味が含まれるのだが、突っ込んでいくと「ブレない」というキーワードが浮かんできた。一体、矢沢永吉さんの何がブレないというのか?

まず、「ファッションがぶれない」という。デビューしてからの40年、当然ながら世の中は流行り廃(すた)りが繰り返される。だがファッションに関しても「矢沢は矢沢」だという。確かに「矢沢永吉のファッションは?」と聞かれたら、『リーゼントで白スーツの姿』がすぐに思い浮かぶ。ファッションは昔からブレていない。

「歌がブレない」という意見もあった。実は矢沢永吉さんは基本的に作詞をしていない。しかし、「矢沢が歌えば矢沢の言葉になる」とファンは言う。ジャンルに関しては洋楽的なものも、デジタルの打ち込みを駆使したものもあるらしいが、「どの曲も矢沢というジャンルになる」とのことだった。

・ブレずに生きる男

「生き様がブレない」という意見は最も多かった。無一文同然で広島から上京し、いわゆる『成り上がり』を果たしたものの、詐欺事件に巻き込まれ35億円の借金を背負ったことは有名である。だがそれを「人のせいにしない」で、たった6年で完済。「人のせいにしない」は、彼の基本信念だというが、それを含めて生き様が全くブレないという。

人間、流されることは簡単だが、ブレずに生きていくことは難しい。それを40年以上も実践し続ける男が矢沢永吉、『E.YAZAWA』なのだ。ファンは「ブレないYAZAWA」に魅了されているのだと感じた。

・矢沢ファンは親切

補足であるが、私(筆者)はこのシリーズの取材の際、毎回会場で20組以上に取材を申し込んでいる。私の風貌が怪しいのか、いつも3割ほどは断られてしまうのだが、今回は取材を申し込んだ全員がOKしてくれた……。驚異の成功率100%である。

会場に行く前は『矢沢ファン』というと、どうしても “おっかない” イメージがあったのだが、それは間違いだった。矢沢ファンは過去最高レベルの親切さであったことも、改めて記述しておきたい。

参考リンク:矢沢永吉公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼白スーツでビシッと決まったファンが大勢いた!

▼白スーツと紋付き袴!

▼矢沢愛あふれる車に乗っていたファン!

▼みんなカッコいい!

▼YAZAWAだらけだ!!

▼こんなにYAZAWAが多いとは想像もしていなかった。

▼こちらもYAZAWA!

▼YAZAWA!!

▼YAZAWAファンは一見おっかないけど、みんな超親切で感動した!

▼男だけではなく……

▼女YAZAWAもいるんだぜ!

▼トレーラーの前には多くの人が。協力してくれたみなさん、ありがとうございました!

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