2014年10月18・19日の両日、へヴィメタルフェスティバル「ラウドパーク14」がさいたまスーパーアリーナで開催される。このイベントは世界でも屈指の規模を誇るへヴィメタルの祭典だ。
マノウォーやアーチ・エネミー、ドリームシアターなど世界で活躍する、へヴィメタルバンドが一同に集結するなかで、なんと地下アイドルがオープニングアクトを務めることが判明した。そのアイドルとは、地下アイドル最強をうたう「仮面女子」である。今夏、RockinJapan と Summer Sonic に立て続けに出演したのだが、まさかラウドパークにまで参戦するとは!?
・名だたるアーティストとともに
彼女たちの出演が発表されたのは、10月2日のことである。最後の追加ラインナップとして、元メガデスのマーティー・フリードマン、初参戦となるヴィジュアル系ロックバンドの the GazettE とともに、その名前が明かされたのである。
・写真が掲載されただけでも快挙
快進撃が続いているとはいえ、まさかラウドパークにまで出演することになるとは驚きである。ラウドパークの公式ページを見ると、ラウドネスやマーティー・フリードマンと一緒に彼女たちのアーティスト写真が掲載されているではないか!? 知名度が上がったとはいえ、まだまだ無名の彼女たちである。写真が掲載されただけで快挙といえるだろう。
・最高のパフォーマンスを見せられるのか?
はたして、彼女たちは世界のへヴィメタの大御所たちに引けをとることなく、最高のパフォーマンスを見せることができるのだろうか? 長らく彼女たちを見てきた記者(私)の率直な感想としては、先に挙げた2つのフェスの出来はあまり良いものとは言えなかった。それから数カ月を経て、力量を上げてくれていることを願うばかりだ。
▼カンニング竹山さんの「TAKEROCK」に出演時の仮面女子(Photo:Rocketnews24)