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赤羽発のアイドルプロジェクト「N0」のメンバーが活動辞退! その理由にファン悲鳴 / ファン「いくら使ったと思ってんだ」

2014年8月29日

akbn0

アイドル戦国時代、そう言われるようになってから随分経つ。ご当地アイドル・地下アイドル、そのほかアイドルを自称する集団が巷にあふれ、競争は激化の一途をたどり続けている。当然ながら、その誰もがメジャーになっている訳ではなく、また潤沢な活動資金を有している訳ではない。いやむしろ、そのほとんどが貧乏と、そして思い通りにならない日常と闘っているのだ。

そんななか、あるアイドルグループの見習いメンバーが活動を辞退すると発表した。そのグループとは、以前「AKBN0」として活動していた、「N0」である。このグループは2013年4月にメンバーがファンと連絡を取り合い4名解雇(うち2人事務所から逃亡)という騒ぎを起こしたのだが、今回もまた活動辞退の理由をめぐって物議をかもしている。事務所が明かした事態理由は以下の通り。

・N0の見習いメンバーの活動辞退理由

・11期生に戻りたいが戻れないのが嫌だ。
・見習いだとライブで1曲しか歌えないのが嫌だ。
・会社から部屋のゴミを捨てろと言われるのが嫌だ。言われるとやりたくなくなる。
・交流で暇なのが嫌だ。
・受験生なので、もっと勉強して上の高校を目指したい。
・バレー部を引退して、Nゼロに戻ったら膝が悪化した。
・親から帰るのが遅いからやめろと言われた。
・見習いになってからやる気がなくなった。(N0公式ブログより引用)

・出直しだったはずが……

問題のメンバーは元々11期生だったようなのだが、6月に問題を起こして、強制中退という措置を受けていたそうだ。それが本人の希望で再起して14期生見習いとして、出直していた段階だったらしい。ところが上記理由で活動辞退に至ったという。それにしても、見習いになってやる気を失くしたというのは……。

・ファンの声

「驚きです。信じてたのに。ショックです」
「そもそも、自分で問題を起こしておきながら、最低です!」
「「ふざけんじゃねえ!バカヤロー!」と言ってやりたいです」
「アイドル向いてないのでしょうね」
「いくら使ったと思ってんだ」
「正直すごくショックです」
「やめないで!」

かなりショックを受けているファンも多いようである。アイドルが活動を継続していくのは、本当に大変な努力と忍耐が必要である。たとえ努力をしたとしても必ずしも売れるとは限らない。現在表舞台で活動している人たちでさえ、途方もない努力を重ねているのだから、それを凌駕することは至難のわざと言えるだろう。アイドルとして生き残るのは大変なことである……。

参照元:N0公式ブログ
執筆:佐藤英典

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