仙台駅のなかにも多数のお店があり、仙台が誇るベストオブ仙台な仙台名物料理といえば『牛タン』だ。そんな牛タンを出す店のなかでもトップクラスに有名なのが、東京にも店舗が多数ある名店『利久』である。
分厚いのに柔らかく、程よい弾力で旨みばっちりの利久の牛タンは本当に美味しいものだが、なんと利久で使用されている、人間が食べる原料と同じものを使用した、犬用の牛タンジャーキーが発売されているという!
まままっまっまままっまままままじっすか! 利久ほどの名店となると、人間だけでなくお犬様の牛タンまで作ることができるのかッ!!! コレはハンパないワン!!! 本当に味が再現できているのか、確かめてみるぞ!
・コストパフォーマー佐藤と調査
今回調査するのは、コスパを極めるべく日本一ドッグフードを日常食として利用していると豪語する、牛タンも大好きな記者コストパフォーマー佐藤。とりあえず彼と一緒に近くの利久へ足を運ぶことにした。
店に入ってすぐ「こんにチワワ!」と人間用の利久でも犬っぽく振る舞うコストパフォーマー佐藤。牛タンのセットを一口食べると「う、ウマい! こんなウマいものをワンちゃんに食べさせるぐらいなら俺が全部食べたい!」と大絶賛。
・55点
そして編集部へ帰り、牛タンジャーキーを食べて味を比較。「なんか味が薄いけど牛タンっぽい風味はする。55点ぐらいかな? 塩コショウをかけて食うとうまい。でも人間は利久いったほうがいいね。俺は金がないからコレでいいけど。」
……とのことだった。いくらお金がなくても犬用の牛タンを食べるのはやめたほうがいいと思うが、なんとなく再現はできているようだ。しかし利久の牛タンを犬用のジャーキーに使用してしまうとは……最近のワンちゃんはいいもの食べているんだなぁ。
Report:なかの
Model:コストパフォーマー佐藤
Photo:Rocketnews24