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野外フェス初心者が日本最大級の野外フェス「ROCK IN JAPAN FES.2014」に行ってみた! 行き届いたイベント運営に感動

2014年8月15日

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日本最大級の野外イベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」(以下、RIJF2014)が茨城県・国営ひたち海浜公園で開催された。15回目の今年は、初めて4日間開催となり、2014年8月2・3日と、9・10日の前後半に分けて実施された。

夏はさまざまな野外フェスが行われているのだが、主要なイベントに参加したことがない記者(私)は、このRIJF2014が初めての経験となった。以前の記事でお伝えしているのだが、今まで野外フェスに参加したことがないという人は、このイベントをおすすめしたいと思う。行き届いたイベント管理は、さすが日本最大規模にして、日本人アーティストの出演にこだわり続ける老舗イベントである。

・迷わずに目的のステージへ

先にも伝えた通り、私は今回が初参加である。まず会場に広さに度肝を抜かれた。どこまで歩いて行けば、次のステージにたどり着くのかわからなかったのだが、そんな不案内な私でも、場内の看板や適所に控えているスタッフのおかげで、迷うことなく目的のステージにたどり着くことができた。

・トイレと喫煙所が充実

看板だけでなく、設備の管理は充実している。場所によっては混雑しているトイレも、少し移動すれば不自由なく利用することができた。また、悲しいかな喫煙者であるために、喫煙所の存在がトイレに匹敵するくらい大切である。喫煙所も適度に配置されており、多すぎず少なすぎず、これまた少し歩けば発見できる範囲に用意されていた。

・好きなように音楽に酔いしれる

音楽については言うまでもない。厳選されたアーティスト・バンドが野外の解放感に浸って、極上のサウンドを届けてくれる。ステージに近づいて、音圧のシャワーを浴びるも良し。少し離れて芝生に横になりながら、オーディエンスの歓声と共に耳を傾けるのも良しである。誰もが自分の聞きたいように聞いている、その姿も心地よかった。

・雨の洗礼

生憎だったのは、この日は日本列島を台風が縦断している最中であり、関東地方は局所的に大雨と突風が吹き荒れていた。会場もその影響を免れることができず、時折叩きつけるような大雨が降っていた。おそらく、野外フェスに慣れた人からすれば、それも醍醐味だったのかもしれない。フェス初心者の私は、こうして雨の洗礼を受けた次第である。

ちなみに私は日帰り参加だったのだが、2日間連続で参加すれば、また違った楽しみを見つけられたのかもしれない。来年は連日参加してみたいものである。

参考リンク:ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼食事を求めて、屋台には長蛇の列。エリアによってはスムーズに購入できる屋台も多くあった

▼前日の大雨で会場には大きな水たまり

▼会場のワクワク感を象徴するような観覧車

▼各所に配置された「ROCK」のオブジェ。この前で記念撮影する人が列をなしていた

▼BUZZ STAGEに出演したアイドル「仮面女子」



▼同じくBUZZ STAGE出演のアイドル「ひめキュンフルーツ缶」


▼PARK STAGE

▼The ピーズ



▼Scoobie Do



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