ロケットニュース24

ワンフェスで話題になった「フル可動QP」が楽しすぎてヤバイ! ガチャのパイプ椅子との相性抜群で無限に遊んでしまう

2014年7月31日

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2014年7月27日、世界最大級のガレージキットのイベント「ワンダーフェスティバル」が、千葉県幕張メッセで開催された。その会場で、一際注目を集めたフィギュアをご存じだろうか? そのキャラクターは誰もが一度は目にしたことがある、国民的な存在といっても過言ではないだろう。

それはキューピーである。1966年創業のオビツ製作所は、創業当時から現在にいたるまで、オビツキューピーを一貫して国内生産しているそうだ。その集大成とも呼べるべき、素晴らしい商品を誕生させた。それが「フル可動QP」である。全身36カ所が可動する、キューピーを越えたキューピー。いろいろポージングして遊んでいると完全に時間を忘れる。ヤバイ! 無限に遊んでしまうッ!!

・思わず声が出る

この商品は、ワンフェス会場で「2014年夏 WF 初回限定版」として出品していたものだ。幸い購入できたので、思う存分にフル可動を楽しむことに。実際に実物を目の当たりにすると、愛らしい表情に対して身体が生々しくて、思わず「お!」と声が出てしまう。何もポーズをとらせなくてもインパクト大。

・関節が滑らか

そして、いろいろとポージングしてみたところ、関節の滑らかさに驚く。特に肩やひじ、膝や足首のあたりは非常にこまやかな動きができるように出来ている。また胴体は胸部と腹部に分かれており、ねじるような身体の動きまで再現出来てしまう。これはスゴイ!

・何をやってもカワイイ!

何より特徴的なのは、何といっても顔だろう。その愛らしい顔が、どんなに激しいポーズにしても可愛く見える効果を生んでいる。たとえば、ハンドパーツを握りこぶしに換えて、挑発的な格好をさせてもカワイイ! ウェブ開発者がよくやる「ろくろ回し」のポーズをしてもカワイイ! コマネチをしてもガックシをしてもカワイイ! 全部カワイイのである。

・なぜ開発したのか

一体なぜ、この商品を開発したのだろうか? 発案者になぜ作ったのかを聞いてみたいものである。ちなみに正式な販売は、2014年8月末から9月を予定している。

参考リンク:オビツ製作所
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼これが「フル可動QP」だ


▼商品は本体と交換用ハンドパーツ2種、自立補助用の鉄板がセット

▼お尻がキュート!









▼ハンドパーツを握りこぶしに換えて、挑発的なポーズにしてもカワイイ

▼ガックシのポーズにしてもカワイイ

▼何をやってもカワイイ



▼ちなみに胸部と腹部、首は一回転する

▼ガチャのパイプ椅子との相性がとても良い

▼座り姿がめちゃめちゃ自然だ!


▼足を組むと大物感が出る。でもカワイイ

▼ろくろ回し

▼ダメだ、遊び始めたらキリがない!

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