日本全国どこにでもゆるキャラは存在する。行政単位だけでなく、企業や団体・協会にいたるまで、その組織を象徴する存在として、ゆるキャラが活用されている。しかも公認とか非公認とか関係なく、人気が出れば引っ張りだこになる。
そんな熾烈なゆるキャラ生き残り合戦に、また新たなキャラクターが参戦。そのキャラとは、日本餃子協会の公式キャラクター「ちゃおず君」である。このキャラ、顔は可愛らしい餃子型なのだが、身体は顔に反して超絶マッチョ! ギャップがハンパないのである。これは……。
・公式キャラ就任の報告
ちゃおず君が公式キャラに任命されたのは、つい最近のことだ。2014年5月20日、同協会のTwitterで次のようにつぶやき、公式キャラ就任の喜びを伝えている。
「こんにちは、僕は日本餃子協会 公式キャラクターに任命されました。 ちゃおず君と弟子のチビ餃子です。 ちょくちょく登場しますんでよろしくぎょ 。」(日本餃子協会公式Twitterより引用)
・ちゃおず君はマッチョ、弟子は生首状態
ちゃおず君がマッチョであるのに対して、弟子のチビ餃子は顔だけ。まるで生首状態。別の画像を見ると、非常に細い手足があることがわかる。できれば、ちゃおず君のたくましい肉体の一部を、分けてあげれば良かったのにと思ってしまう……。
・今後の活動は?
ちなみにちゃおず君は、Twitterで任命報告をしているだけなので、今後どのような活動をしていくのかが不明だ。他のゆるキャラのように、着ぐるみで実在する存在として活動することになるのかもしれない。そのときチビ餃子はどうするのか……。これ以上は想像しない方が良さそうだ。
参照元: Twitter @gyozakyokai、ブログ「餃子大好き! 日本餃子協会会長の日常」
こんにちは、僕は日本餃子協会 公式キャラクターに任命されました。
ちゃおず君と弟子のチビ餃子です。
ちょくちょく登場しますんでよろしくぎょ 。#gyoza #餃子 #ぎょうざ pic.twitter.com/FpuzmsfBJ2— 日本餃子協会 (@gyozakyokai) May 20, 2013
本日、沢山のリツイートいただきました。本当にありがとうございます。#餃子 #ぎょうざ #gyoza #日本餃子協会 pic.twitter.com/IaOJBZGgqm
— 日本餃子協会 (@gyozakyokai) May 28, 2014
▼弟子のチビ餃子には非常に細い手足がある