家庭料理としても人気で、男子ならきっと好きな食べ物ベスト10に入っている人も多いであろう「カレーライス」。牛丼チェーンやファミレスでも簡単に食べられるが、たまには高級レストランで出る、ひと味違ったカレーが食べたい!
だが、そんなお店で食べたら1人前2000円ぐらいはしそうだし、自分で作るのはフツーのカレーライスならまだしも、こだわってしまうとたくさんスパイスを買ったり煮込んだりしなければならないので、社会人には時間的にキツい。
そんな悩めるカレーファンたちに朗報だ! そこらへんのスーパーで売っている、中村屋『プレミアムビーフカリーの素』さえあれば、1人前300円程度で高級レストラン級ウマさのカレーが簡単に作れるんや! コレは神商品やで!!
・材料はソースと牛肉、玉ねぎのみ
『プレミアムビーフカリーの素』はレトルトのパックで売られているのだが、そのまま温めて食べるワケではない。まず油をしいたフライパンで牛肉と玉ねぎを炒め、そこに素を入れてひと煮立ちさせて作る、半調理タイプになっている。
1パックで2~3人前程度の量がだいたい300円で売られているので、分量の牛肉150グラムと玉ねぎ半分を合わせても1人前300円ぐらいで作ることができる。ホームページには焼肉用の牛肉か薄切り肉がおススメと書いてあるが、コスパ・味両方を考えても薄切り肉を使用したほうが良いだろう。
・スパイスとソースの奥深さを感じる美味しさ
気になる味については、ソースの奥深さが固形のルーとは段違いである。ソテーオニオンの甘味や、ビーフエキスのややビター感ある旨味、それに複数のスパイスが合わさって、なんともいえない味わいを演出している。
また、水に溶かすタイプだとスパイスと具材が調和するのに1晩寝かせたほうが良いこともあるのだが、こちらは水を加えずもともと出来ているルーに具を入れるので、その心配も無用。完成後すぐに最強の状態で食べることができるぞ。
・1人暮らしや夫婦には特におススメ
特に1人暮らしの男性や、共働きの夫婦など、1~2人で夕飯を食べる人たちにはこのタイプのルーはかなり向いていると思う。普通にカレーを作ると作り過ぎてしまい冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになってしまうが、コレなら調理時間も短いし少しずつ作れるのでそんな心配も無用だ。
また、これから夏になり暑くなってくるので、作り置きは食中毒の原因にもなるので、1食ずつ作ったほうが衛生的でもあるぞ。美味しいカレーを食べて夏バテを解消したい人は、『プレミアムビーフカリーの素』ぜひチェックしてみよう。
参考リンク:中村屋『プレミアムビーフカリーの素』
Report:なかの
Photo:Rocketnews24.