プロ野球の世界でもミスは起こりうるものであり、時として信じられないようなプレーが飛び出すことがある。そういった時は「何をやっているんだ!」というような怒号が飛び、球場はため息に包まれるものだ。
だが、しかし! 痛恨のミスを猫がやってしまうとどうだろう。実際に試してみた動画「守備失誤啦!」がそうであるように、なんと驚くほど可愛くなってしまうのである!
動画は、一塁方向にフラフラッと上がるフライを想定したものであり、一塁手ならぬ一塁猫、そして二塁猫が打球に備えているところから始まる。そして実況の流れは次の通りだ。
「ファースト、セカンドどっちが捕るんだ!?」 → 「あぁっーと、ファースト捕れない!」 → 「あ〜! これは痛恨のミス!!」 → 「これはヒドいですねぇ……ホントヒドい……」
……といったように2人が打球を追い、ファーストが打球を落としてしまうという流れである。選手がやると目も当てられないほどのミスなのだが、猫がやると一変。飛びついて打球を追いかけるシーンまでキュートさ全開となってしまうぞ。
実況の音源は台湾のプロ野球で実際に起きたものであり、そのシーンを収めた動画もあるのでそちらも合わせて見ていただきたい。猫の守備を見た後だと、なぜか許せてしまう自分がそこにいるはずだ。