スポーツの試合において、審判は常に冷静に試合を裁くことが求められる。主審であれ副審であれ、いかなる状況であっても決して慌てず、冷静沈着に対応しなければならない。
ということで、今回はハプニングを冷静に対処した審判を動画「Funny Lines man Have no flag in Steaua – Lokomotiv Plovdiv Friendly match」と合わせてご紹介するぞ。その立ち振る舞いにも注目していただきたい。
・舞台は欧州サッカー
噂の審判が登場したのは、FCステアウア・ブカレスト vs PFCロコモティフ・プロブディフの試合だ。フレンドリーマッチで行なわれたこの試合だが、副審のハプニングへの対処がとにかく “斬新すぎる” のである。
・フラッグに注目
一見、普通の副審にしか見えない彼だが、よーく見ていただきたい。ビシッとオフサイドの判定を下すシーンだ。そう! 彼の持っている「フラッグ」がなんだかおかしいのである!
・驚きの代用
フラッグの先にあるのはなんとビブス。フラッグが壊れ、とっさの処置だったのだろうが、驚きの代用術である。そして決して動じず、何事もなかったかのように立ち振る舞う姿は「ピンチはチャンス」ばりの光景だ!
とはいえ、やっぱりフラッグの先っぽがなんだか情けない感じもする……。試合の妨げにならず、進行できているので問題ないのであろうが、あまりに斬新すぎるフラッグであった。