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音楽でも映画でも、そしてパソコンソフトでもゲームでも、違法コピーは絶対にダメだ。当然ながら犯罪行為である。売ったら逮捕。買うのも罪だ。よくコピー販売で逮捕されている人のニュースを見るだろう。ああなるんだ。絶対にやめておこう。

だがしかし……かつて東京・秋葉原には、違法コピーを路上で販売している中国人がワンサカいた。最近は減っていると思うのだが、10年ほど前はウジャウジャいた。いわば「コピー全盛期」だ。そんな無法な彼らから、実際にコピーソフトを買ったらどうなるのか? その答えは、今回ご紹介するマンガを見ればよく分かる。

時は2002年。秋葉原で違法コピー商品を販売しまくる中国人のことを描いたマンガは、漫画家マミヤ狂四郎氏が描いた『燃えよ! アングラ君』である。うまい話に騙されるな。声をかけられても、ホイホイ話に乗るんじゃねえぞ! そんな警鐘を鳴らすための、正義のマンガであるという。

念のため、もう一度書くが、違法コピーは買うのも売るのも絶対ダメ。「アルヨー」と言われても無視しよう。漫画のURLは(http://wp.me/p25BsW-1zFB)。それではどうぞお楽しみ下さい。彼らから違法なブツを買うとどうなるのか……教えて!! 燃えよアングラ君!

漫画: マミヤ狂四郎

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▲雑誌『ネットバム vol.5』(大洋図書)に掲載。ならびに、マミヤ狂四郎著『電NOWジャーニー』(三才ブックス)にも収録。