本格的なロックボーカリストといえば、皆さんは誰を思い浮かべるだろうか。おそらく30代以上の多くの人が「浜田麻里」と答えるはずだ。その彼女が久しぶりにテレビ出演した。
・歌声もルックスも衰えてない!
2013年7月31日放送の「FNSうたの夏まつり」(フジテレビ系)に出演した彼女は、往年の名曲『Return to Myself ~しない、しない、ナツ。』を熱唱。衰えを一切感じさせない歌唱力と美貌で、視聴者を圧倒したようである。
・中学生の頃から音楽活動
浜田さんは1981年に、バンドコンテストでスカウトされ83年にデビューを果たしている。実はそれをさかのぼること6年前、つまり彼女が中学生の頃から音楽の仕事を行っていた。スタジオヴォーカリストとして、テレビやラジオCMの楽曲制作に携わっていたという。
・アジア・ヨーロッパでもCDデビュー
1989年に同曲でオリコン1位を獲得し、同年武道館で単独ライブを成功させている。1990年代に入ると、アジア・ヨーロッパでもCDデビューしアジアツアーを敢行。その後もコンスタントに作品をリリースし、全盛期と変わらない歌唱力を保ち続けているのだ。
・あの松本孝弘もサポートメンバーだった
実は彼女のサポートメンバーには、凄腕のミュージシャンが数多く参加している。「FENCE OF DEFENSE」の北島健二、「ANTHEM」の本間大嗣、さらには「B’z」の松本孝弘も過去に彼女のステージを支えてきた。
今年で51歳になった彼女。とても50代とは思えないような肌の色艶、そして力強い歌唱力には一層磨きがかかったように感じられる。デビュー30年の節目を迎えて、ますます勢いを見せる彼女のこれからに期待したい。
参照元:浜田麻里(徳間ジャパン)
▼B’zの松本孝弘がサポートメンバーだったときの貴重な映像
http://youtu.be/rR-YnMAqOec
▼最新アルバムの一曲。衰え知らずと言わずにはいられない歌唱力
▼50代とは思えない美貌にビビる