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【現地レポート】タレント・ローラの故郷バングラデシュ人民共和国はどんな国か!?

2013年6月25日

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世界有数の人口密度をほこる国、それがバングラデシュ人民共和国だ。特に首都ダッカの人口密度は強烈で、外を歩けば人だらけ。バスやリキシャで道路はギュウギュウ、ていうかむしろハミ出している。よって、帰宅ラッシュ時の交通網はマヒ状態となり、徒歩で歩いたほうが早いほど。

・ローラの故郷バングラデシュ
しかし、人は優しく微笑みだらけ。どんな笑顔に出会えるのかは、今回掲載する数々のバングラデシュ写真をご覧いただければ一目瞭然。笑顔、笑顔、とにかく「イイ顔」! そんなバングラデシュで育ったのが、モデル兼タレントの「ローラ」さんだ。

・50人以上に囲まれることも珍しくはない
有名な観光地があまりないこともあり、観光目的でバングラデシュ旅行をする人は極めて少ない。ということで、現地の人にとっては外国人が珍しく、遠慮のない視線で興味津々に凝視してくる。レストランで食事をしているだけで、50人以上に囲まれることも珍しくはない。

・アッサラーム アライクム!
街を歩けば「ハロー ボンドゥ!」(やあ 友よ)と四方八方から声をかけられ、デカい声で「アッサラーム アライクム!」(こんにちは!)と叫ぼうものなら、「ボンドゥ!」「ボンドゥ!」の大合唱。何かパフォーマンスをしようものなら、軽く100人は集まるだろう。

・広場でパフォーマンスしたら1000人以上集まった
ローラさんは日本で知らぬものはいないほどの有名人になったが、わたしたちもバングラデシュに行けば有名人……気分が味わえる。とある外国人の旅行者は、「広場でパフォーマンスしたら1000人以上集まった」と豪語していた。まるで気分はマイケル・ジャクソンだ。

・井戸を作りたくても浅く掘るとヒ素が
「バングラデシュに病院を作るプロジェクトに参加して何度か渡航したことがありますが、バングラデシュでは井戸も簡単に掘れないのが現状です。浅く掘るとヒ素が含まれている場合があり、より深く掘らないといけないことがあるのです。深く掘るには費用がかかるため、金銭面でも厳しい現状があります」(Kuzo記者 談)

Photo&Report:GO羽鳥

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