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変態仮面になって「それは私のおいなりさんだ」をやってみたい! 最適なパンティを下着店で聞いてみた

2013年4月11日

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かつて週刊少年ジャンプに連載され、映画公開も間近の『究極!! 変態仮面』。まさに今、最もアツい漫画である。本誌の佐藤記者も熱烈なファンなのだが、突然「俺も変態仮面になったアレをやりたい! “それは私のおいなりさんだ”をやりたい!」と言い出した。

主人公の色丞狂介が変態仮面になるためには女性のパンティが必要だ。一体、どんなパンティが最適なのだろうか。パンティのプロ集団・下着店で聞いてみることにした。

・店員さんに聞いてみた「変態仮面になれるパンティください!!」
早速、若い女性に人気の店「ピーチ・ジョン」にダッシュで駆け込んだ佐藤記者。すごい勢いで店員さんに「変態仮面になれるパンティください!! 変態仮面知ってますよね?」と聞いたところ、「いや~、ちょっとわからないですね」と言われてしまった。

そこで、変態仮面の画像を見て説明したところ「なるほど、白いパンツですね」と理解していただけたようだ。冷静にして沈着、さすが下着のプロである。さらに「いくつか選んできましょうか? それともご覧になられますか?」と提案してくれた。ここはプロに任せるのが筋だろう。パンティ選びはお任せすることにした。

店員さんは純白のパンティを5点ほど選んでくれたぞ。レースやフリルなどたくさん装飾がついている。それらも捨てがたいが、ここは原作に忠実にシンプルなものを選んだ。

・帰って「クロス・アウッッ!!」
まず、パンティをかぶる佐藤記者。すると目つきが変わったぞ。おもむろに「クロス・アウッッ!!(脱衣)」と叫びながら、もそもそと服を脱ぎ始めた。漫画のように激しい動きはなかったものの、確かに変態仮面の格好をしたオッサンがいた。

・念願の「それは私のおいなりさんだ」
ついに変態仮面になった佐藤記者は「それは私のおいなりさんだ」と連呼。ビシバシとポーズをキメていたのだが、それを見ていた編集部のメンバーは次々と「気分がすぐれない」、「頭痛がする」と体調不良を訴え始めた。

やっぱり正義の味方のパワーはハンパない。とんでもない力を手に入れ、佐藤記者も満足したようだった。

変態仮面に必要なのは白いシンプルなパンティということがわかった。そしてもうひとつわかったことがある。それは、網タイツがないとあの服装は“パンツをかぶったほぼ全裸のオッサン”状態だということ。これでは「変態仮面」ではなくただ「変態」のなので、網タイツは必須である。注意したい。

model:フードクイーン・佐藤
Report : 沢井メグ
Produce:Kuzo

▼本誌・佐藤記者

▼「変態仮面に最適なパンティくださーい」

▼買えました!

▼フォォォォォォォォォォ

▼「クロス・アウッッ!!」

▼「究極!! 変態仮面ッ」

▼「それは私のおいなりさんだ」

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