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図柄が決定した『復興記念貨幣』に国民困惑 「ちょっとダサすぎない?」「子供の落書きにしか見えない」

2012年8月29日

財務省はこのほど、平成27年度に発行予定の「東日本大震災復興事業記念貨幣」(1万円プレミアム型金貨幣および1000円プレミアム型銀貨幣)の図柄が決定したことを発表した。図柄はそれぞれ、第一次から第三次発行分までの三種類用意されているのだが、そのデザインに国民は困惑している様子。なかでも1000円銀貨については、「ちょっとダサすぎない?」や「子供の落書きにしか見えないんだけど」などの声があがっている。

これらの貨幣は、東日本大震災の復興費用にあてる「個人向け復興応援国債」の購入者に贈呈する目的で造られたものだ。国債を3年間保有した人に対して、保有残高1000万円につき1万円金貨1枚、100万円につき1000円銀貨1枚が贈られることとなる。

決定した図柄を見たネットユーザーは、やや困惑気味に次のようにコメントしている。

「このカラーの記念硬貨。知らないでお客さんに出されたらびっくりするよね」
「復興記念貨幣とかなのにすごいださい」
「ユニークと言うべき?」
「これは集める気にならん」
「図柄ちょっとダサすぎない?」
「いやこの画像は……」
「子供の落書きにしか見えないんだけどw」
「凄いやっつけデザインじゃなイカ?」
「財務省は暇なんですかねえ?」
「図柄が酷すぎるw」

……など。どうやら1000円銀貨の第三次発行分のデザインに注目が集まっているようだ。これは小学校4年生が描いた絵を、図柄に採用している。あまり馴染みのないカラー貨幣であるうえに、従来の貨幣と比較するとやや違和感を感じる。もしも日常生活でこの1000円銀貨に遭遇したら、びっくりしてしまうかもしれない

なお、発行枚数や貨幣の発送予定時期は、今後発表されるとのことである。

参照元:財務省
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