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これはひどい! 美術館に飾ってあるピカソの絵にスプレーで落書きをした男が動画でバッチリ激写される

2012年6月20日

ピカソといえば、その名を知らぬ者はいないほどに世界的に有名な芸術家である。誰もが一度はピカソの作品を見たことがあるだろう。そんなピカソの作品に落書きをした男が現在もなお逃走中であるという。

イタズラ現場も動画として激写されており、YouTubeにアップされた動画「Conquista la Bestia」にて確認できる。場所は米テキサス州ヒューストンにあるヒューストン美術館だ。

黒いスーツ姿のサングラス男性が、型紙を使いスプレーで手早く落書きしているようすが動画からは確認できる。その後、撮影者は落書きされた作品に近付き、牛のイラストと、スペイン語で「征服」を意味する「conquista」の文字が落書きされたことを激写。

情報によると落書きした男もヒューストン在住の若手アーティストであるという。美術館スタッフは6月13日に落書きを発見し次第、すぐに修復作業を開始。すでに落書きは消されているというが、再び展示できる状態になるには、しばらくの時間を要するのとのことだ。

(文=GO
参照元:Youtube fused00828

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