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なぜプレッシャーを感じると腹の調子が悪くなるのか? 受験生の3人に1人は「プレッシャー下痢」の経験者!

2011年12月15日

絶対に負けられない戦いがある! 絶対に落ちてはならない試験がある! 絶対に受かる。俺は絶対に受か……あっ……あーッ!(ギュルギュル)……!! ――と、試験などの大一番の時にオナカの調子が悪くなったことがある人、けっこういるのではないだろうか?

かくいう記者(私)もその一人。試験は試験でも調理師免許の試験だったが、試験開始5分後にはギュルギュルしまくりで集中できない! 一刻も早く解答用紙を埋め、トイレに行かなくてはッ……と、かなり焦った経験がある。

なんでも大学受験経験のある500人の男女に対し調査をしたところ、「プレッシャーと戦う受験生の3人に1人は、下痢になったことがある」という結果が出たという。そして、この下痢のことを「プレッシャー下痢」というらしい。考えられる対策方法はただひとつ。下痢止め剤を飲むことである!

下痢止め剤の金字塔といえば、ライオン株式会社の「ストッパ」シリーズが有名だ。このたび同社は『ストッパ受験応援プロジェクト』として、下痢よけ祈願を受け付ける「ストッパ受験応援神社」を開設した。念のためにもう一度書くが、合格祈願ではなく下痢よけ祈願。だが、合格することと同じレベルで下痢よけも大事なことである。油断したら一巻の終わりなのである。

『ストッパ受験応援神社』では、Web上から「下痢除(よけ)祈願」の絵馬に願いを投稿することが可能となっており、願いを投稿した絵馬は、最終的にはお腹の神様を祀る京都府の綾部市髙倉神社へお納めされるという本格志向。PC上からもケータイからもスマホからも閲覧・投稿が可能なので、念のため祈願しておいた方が良いだろう。

なお、前述の調査において、「受験のプレッシャーを感じる原因」についての問いには、「高校の同級生(39.6%)」が1位。2位には「母親(33.9%)」、3位は「高校の先生(30.1%)」という結果になった。

また、受験のプレッシャーを感じる時期については「高校3年生の12月、1月」が最も多く、クリスマスの日も約4割の受験生が「1日じゅう勉強している」と回答。「クリスマスは遊んだが、勉強もした」という回答も含めると、約6割がクリスマスも勉強をしているとのこと。ガチである。受験生は、ガチである。

ちなみに調理師免許の試験中にお腹ギュルギュルの大ピンチにおちいった記者(私)の試験結果は……まさかの合格。晴れて調理師免許をゲットしたのであったが、ストッパなどの下痢止め剤を飲んでいれば落ち着いて試験にのぞめたと今でも思っている。下痢に負けるな受験生! 大勝負のその瞬間は、運は体の中にしまっておこう。

参考リンク:ストッパ受験応援神社




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