本日、2月5日金曜日から、マクドナルドから「ニューヨークバーガー」なる商品が発売される模様だ。

マクドナルドは2009年1月15日~2月上旬までの期間限定で発売されている「テキサスバーガー」で、1日28億1180万円(1月17日速報値)を売り上げており、1971年の創業以来、1日全店売上の記録を更新したばかりである。それだけに、今回のアメリカ都市シリーズバーガーも大いに注目が集まっている。

「ニューヨークバーガー」は一見して、レタス、トマト、チーズ、ベーコン、パティ(ハンバーグ)で構成されており、今までのマクドナルドのハンバーガーでは見られなかった大きなトマトと、重量感のあるパティが目を引く。

日本マクドナルドホールディングス株式会社のニュースリリースによると、

“ニューヨークの街角のカフェにある一皿を思わせるスタイリッシュな一品で、この街が発祥といわれるクラブハウスサンドを本格バーガーに仕立てました。 ジューシーでボリュームたっぷりの1/4ポンドビーフパティ(通常の約2.5倍)と、モントレージャックチーズ、旨みたっぷりのベーコン、トマト、レタス の洗練されたハーモニーに、粒マスタードソースのピリッとした辛味が程よいアクセントとなっています。特製グラハム(全粒粉)バンズとの相性も抜群です。”とのこと。

「ニューヨークバーガー」の発売期間は2010年2月5日~2月18日の約2週間の予定で、価格は400~420円。「テキサスバーガー」「ニューヨークバーガー」の後には2月下旬発売予定の「ハワイアンバーガー」と三月中旬発売予定の「カルフォルニアバーガー」の発売が控えており、今後も不況の勝ち組、マクドナルドのメニュー戦略は要注目である。

記者:tani