
最近、これ以上ないほど幸せを感じる食べ物がある。そして同時に、とてつもない「可能性」を感じる食べ物でもある。何かというと、BASE YAKISOBA(ベース焼きそば)だ。
タンパク質がたくさん入っていたり、食物繊維が入っていたり、何かと健康的なチューニングが施されている。実に科学的というか、未来的なカップ焼きそば、それがBASE YAKISOBAである。
以前から広告でよく見かけていた。気になって買ってみたら、一気にハマった。今回は、そのBASE YAKISOBAを究極的に罪深く汚す食べ方をご紹介したい。
・健康を汚していく行為
BASE YAKISOBAは、1つあたり400円チョイと、カップ焼きそばとして考えたら結構高い。しかし、それでもお釣りが来るほど、私はこの商品を「最強の実験台」だと思っている。
なぜなら、脂質とか細かいことはともかくとして、少なくとも「不健康なものを食べてしまった……」という罪悪感が薄い。これが他のカップ焼きそばとの究極の違いだ。
普通のカップ焼きそばなら、どうしてもマイナス(罪悪感)から入る。
しかし、BASE YAKISOBAは違う。
私としては『体に良いもの食ってる』とすら思えてくるのだ。
ちなみに、BASE YAKISOBAには塩味とソース味があるが、私は圧倒的にソース味を推す。
なぜなら、より「罪深さ」を感じられるからだ。
そう。
健康的な焼きそばを、あえて罪深くしていく。
そこに私は無限の可能性を感じているのである。
ということで今回は、先述の通り、私がよくやる「BASE YAKISOBA カスタマイズスペシャル」の一例をご紹介したい。
・重罪無罪焼きそばの作り方
まず用意するのはBASE YAKISOBA。これは普通に作ってほしい。今回は付属の調理油は使わない。
お湯を入れて4分。
その間に我々がやることがある。
まずは卵だ。目玉焼きをフライパンで作るのは面倒なので、小鉢に生卵を割り入れ、黄身にフォークで2〜3回穴を開ける。
ラップをして600Wの電子レンジで40〜50秒、様子を見ながら加熱。我が家の場合は50秒くらいで、ちょうどいい感じになる。油も使わないし、非常に簡単だ。
そして、紅しょうがも用意しておこう。さらに青のり、鰹節。そしてマヨネーズ。このあたりは必須である。
さらにパンチを効かせたい場合、非常に危険な「ドーピング」がある。
ニンニクだ。
チューブでも、おろしニンニクでもいい。小さじ1くらい、いっちゃってもいいんじゃないか。そこにごま油をちょこっと。しかもバターを少し。さらに醤油をほんの少し。要するに罪深さもマシマシの「ニンニク醤油バターごま油」であり、私はこれを勝手に「コクパンチペースト」と呼んでいる。
付属の粉末ソースとともに、麺に馴染ませる。
あとは紅しょうが、鰹節、青のり、目玉焼きなどをのせ、最後にマヨネーズをシュパシュパシュパッとかければ一丁上がり。
……と、ここで忘れちゃならない。
ゴマである。私は金ごまを使うけど、白ごまでもいい。こいつを上からパラパラとかけたら、もう絶品。
食感的にも口の中でドンパチするような、とんでもなく危険な食べ物になる。
ニンニク。
ごま油。
バター。
マヨネーズ。
卵。
紅しょうが。
鰹節。
青のり。
ゴマ。
ここまでやったら、もはや健康なのか不健康なのかよくわからない。
しかし、あの健康的な焼きそばである「BASE YAKISOBA」なのだから、まぁいっか……。
そんな気持ちになれるのだ。
罪と健康が相殺されて、気分的にはプラマイゼロ。
そんな不思議な食べ物になるのである。
ぜひとも機会があれば、やってみてほしい。
私はこれ、けっこう「新しい食べ物」だと思っている。わりと本気で。
参考リンク:BASE YAKISOBA®ソース焼きそば、食べログ「ジンギスカン羊一」
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
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