
今もっとも勢いのあるスーパーマーケットのひとつ『ロピア』。独自に仕入れるハイレベルな食材やお得な価格、そしてなにより店舗全体から醸し出されるワクワク感に、数年前から私(高木)もすっかり魅了されている。
そんなロピアの目玉のひとつといえば……そう、キムチ! 売り場には常にたくさんのキムチが並び、どれを買うか迷ってしまうほど。
2年ほどをかけて全種類をコンプリートすることができたので、個人的ベスト3を発表させてもらおう!
・ロピアのキムチ
ロピアで主に扱われているのは『大阪鶴橋 銘店(めいてん)の味・黄(ファン)さんの手造りキムチ』というシリーズ。
製造元は高麗食品という専門メーカーで、白菜・キュウリといった定番から スルメ・梅といった変わり種まで、あらゆるキムチを常時30種類以上製造しているのだそう。
仕入れ状況は店舗や時期によって違うようで、ロピアへ行くたびに新しい味を購入し続け、最近ようやく見覚えのあるキムチしか見かけなくなった。おそらくほぼ全種類をコンプリート出来たはずだ。
──ということで、ここからは個人的おすすめキムチベスト3を発表させてもらおう!(記載の価格は、購入時の店頭税込み価格です)
・3位:激辛白菜キムチ
キムチの王道といえば、やはり白菜。しかし、ただ「白菜」というだけではおさまらないのが黄さんのすごいところ。「通常版」「本格熟成」「自然発酵」「激辛」など、白菜キムチの中でも複数のレパートリーがあるのだ。
その中で私が一番気に入っているのが「激辛」(430円)。
世の中には意外と “ただ辛い(痛い)だけ” でまったく旨みを感じられない激辛商品が多い。私は辛いものは好きだが、痛みを求めているワケではない。辛くても美味しくなければ意味がないのだ。
その点、黄さんのキムチはレベルが違う。もだえ苦しむような辛さではなく、辛いもの好きが幸せに食べられる “常識的な範囲” に収まっている。
食べると心と身体がじんわりホットになり、塩味と魚介系の旨みのバランスも絶妙。食べると思わず「辛っ! うまっ!!」と言いたくなっちゃうほど。公式いわく「刺激が美味しさを追い越さない」ことを意識して作っているそうで、まさにその通りの味なのだ。
ちなみに、辛さを求めていない方には「本格本漬 白菜キムチ」(430円)がおすすめ。
カットされていない白菜がそのまま入っていて、他の市販のキムチとはひと味違う本場っぽい体験と味が楽しめるはずだ。
・2位:れんこんキムチ
2番目におすすめしたいのは、れんこんキムチ(430円)だ。
黄さんのキムチは素材に合わせて味付けが微妙に異なるのだが、れんこんキムチは中でもぽってりとした甘辛い液に漬けられていて味が濃厚。ゴマ・ニンニクの風味もしっかりと付いていて、バリバリご飯が進む。
また薄切りにされたれんこんのシャキシャキ食感も、一般的なキムチとはまったく異なる。白菜キムチしか食べたことがない人はきっと衝撃を受けるはずだ。
正直これまで れんこんには地味な印象を持っていたが、まさか調理次第でこんなに輝くものだとは思ってもいなかった。新たな発見をさせてくれた、私にとってのノーベル賞級のキムチである。
・番外編
1位を発表する前に、おすすめの変わり種キムチを2つ番外編としてご紹介しよう。
ひとつめは、クリームチーズキムチ(862円)。
1㎝角ほどのクリームチーズをヤンニョムソースに漬け込んだキムチで、甘辛さとチーズの風味がビックリするほどに相性抜群。
野菜系のキムチと違うのは、ご飯よりもお酒との相性が圧倒的にイイこと。濃厚なのにペロッと食べられて、ビールもグイグイ飲めちゃう。こんなのがスーパーで買えたら居酒屋いらなくなっちゃうよ……。
番外編のふたつめは、小松菜キムチ。(現在の価格は不明)
ありそうなのに意外と珍しい、小松菜だけを使ったキムチ。乳酸発酵ならではの本格的な旨みに加え、なにより緑黄色野菜ゆえの罪悪感の少なさが魅力。
漬物というより野菜たっぷりの副菜として成立するほどのボリュームと食べ応えがあり、おかずを作る手間がひとつ省けて大感謝である。
・第1位:やまいも(長芋)キムチ
さて、いよいよ第1位の発表だ。ロピアで買える『黄さんの手造りキムチ』個人的ベストは……
やまいも(長芋)キムチ(538円)です!
シャキシャキとした独特の食感と粘り、ニンニクやショウガの風味、そして噛むごとに染み出す優しい出汁。アッサリしているのに食べ応えはあるという不思議な味で、公式いわく 原価を無視するほど白出汁をたっぷり使っているのだとか。
他のキムチよりも味付けが和風に寄っており、普段キムチを食べないという人にも合うような予感がしている。
韓国と日本の美味しさが融合した幸せの味。ぜひ一度試してみてほしい。
・他のキムチが買えなくなるかも!?
以上、番外編を含めた『黄(ファン)さんの手造りキムチ』個人的ランキングをお送りしました。
辛いものが大好きで もともとキムチをよく購入していた私だが、ロピアに通うようになってからは黄さんのキムチ一択。すっかり虜になってしまった。
種類豊富で味付けもバリエーションがあるので、ローテーションすればきっと一生飽きることはないだろう。皆さんもお試しあれ。黄さんキムチの沼の底からお待ちしております!
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
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