
突然だが、皆さんはマヨネーズがお好きだろうか。
私(高木)はというと、ぶっちゃけ普通。好きといえば好きだが、あくまで調味料の一種という感覚。今までの人生で マヨネーズについて深く考えたことがなかった。
そんなマヨ素人の筆者だが、オリジナルマヨネーズ専門店『MAYO × MAYO』に足を踏み入れた結果……まさかの “マヨラースイーツ” に挑戦することになってしまった。
・マヨネーズ専門店『MAYO × MAYO』
やってきたのは兵庫県神戸市。テラス席のあるオシャレなショップの前を通りかかったとき、掲げられている言葉に違和感を覚えた。
「オリジナルマヨのお店」とな。
自家焙煎珈琲やケーキといった商品を提供していそうな外観とのギャップに、思わず立ち止まり、つい好奇心のままに扉を開けていた。
・究極のマヨラー系スイーツ「みたらし団子」
店内には、パウチや瓶に詰められたオリジナルマヨネーズがズラリと並んでいる。
一番小さいパウチで160g・税込680円と決して安くはないが、手が届かないワケでもない。むしろ常温保存OKという点も考慮すると、お土産にちょうど良さそうだ。
そう思って注文をしようとした筆者に、さらなる衝撃が訪れた。
それが、メニューが掲載されているこちらの黒板。
その中にあったのは……
えっ? 「みたらし団子 マヨ(税込240円)」だと!?
スタッフさんに聞くと、ネタでもなんでもなく みたらし団子の上にたっぷりとオリジナルマヨネーズをぶっかけた “マヨラー” 的スイーツらしい。ウソだろ、マンガ『銀魂』の土方十四郎じゃないんだから……。
とはいえ、こんなにこだわっていそうな店が まずいスイーツをわざわざ開発するとも思えない。勇気を出して、マヨラー界隈に一歩踏み入れてみることにした。
・マヨみたらし団子は意外なお味
覚悟を決めてマヨみたらし団子を注文した筆者。5分ほど待って提供されたのがコチラ。
うわぁ……すっごいたくさんマヨネーズがかかってる。
じっくり観察してみた感じ、お団子自体は何の変哲もない普通のみたらし団子。ソースもたっぷりかかって豪華だ。
やはり問題はマヨネーズのみ。あの酸味と塩味が甘い食べ物に合うとはとても思えないのだが。
えぇいっ、どうにでもなれ! 勢いで頬張る。するとどうだろう。
……意外と、いや。普通にめっちゃ美味しいんですけど!?
このマヨネーズ、酸味が少なくコクと旨みが強い。対してみたらし団子は一般的なものよりも甘め。
まったく喧嘩していないどころか、ふたつが合わさることで 未知なるまろやか&甘じょっぱさを生みだしていたのだ。
実はこのオリジナルマヨネーズ、マヨラーな開発者がこだわりぬいて作り上げたのだそう。
昆布・鰹・椎茸の出汁など、厳選した国産素材を配合した唯一無二のクラフトマヨネーズ。市販品とはちょっと違う、かなり穏やかな味だったのだ。
・いろんなマヨに挑戦してみた
そう聞くと他の商品も試したくなる。今回購入したのはコチラの5点だ。(価格はすべて税込み)
・追加用スパイス KANSAI たこ焼き風(170円)
・オリジナルマヨネーズ 瓶詰め Mサイズ(820円)
・オリジナルマヨネーズ入り 大福 クリームチーズ×ほうじ茶(300円)
・オリジナルマヨネーズ入り 大福 クリームチーズ×はちみつ(300円)
・オリジナルマヨネーズ パウチ 160g(680円)
まずはオーソドックスに、オリジナルマヨネーズを味見してみる。
みたらし団子で感じた通り、酸味控えめで旨みが濃い。モッタリと粘度が高く、マヨネーズと思えないぐらいに後味がクリーミーだ。
続いては、瓶詰めのマヨネーズに専用のスパイスを混ぜてみる。
今回はたこ焼き風を選んだが、他にもオリジナル・スタミナ・辛(ハラペーニョ)の計4種類があった。
完成したたこ焼き風マヨネーズは、粉もんやソースっぽさは控えめながら 出汁と青のりの香りが抜けて美味しい。
コレだけをペロペロ舐めながらお酒が飲めちゃいそうだ。
最後は、オリジナルマヨネーズが使用されているという2色の大福。
この通り、原材料名にはしっかり「マヨネーズ」の文字がある。
ただし、実際に食べると そこまでマヨネーズの主張は強くない。
クリームチーズ餡のねっとり濃厚で優しい甘味の奥に、ほんのり塩気が潜んでいる。絶妙な隠し味って感じだ。
当然かもしれないが、追いマヨネーズをしても美味しい。
気付けばスイーツ × マヨネーズの組み合わせに抵抗がなくなってきている自分がいた。このマヨネーズを使っていると、どんどんマヨラーになっちゃいそうだ……。
・お取り寄せもOKです!
想像以上に汎用性が高く、すっかり心をつかまれてしまった『MAYO × MAYO』のオリジナルマヨネーズ。
まさか自分から大福にマヨネーズをかける時が来るとは、店を発見した瞬間には考えもしなかった。美味しい調味料は食材に無限の可能性を与えてくれるのだと実感した次第。
実店舗は神戸にあるMAYO × MAYOだが、嬉しいことにオンラインショップでも商品を購入できる。究極のマヨネーズを求める全国のマヨラーの皆さん、ぜひ一度ご賞味あれ!
・今回ご紹介した店舗の詳細
名前 MAYO×MAYO
住所 兵庫県神戸市東灘区本山北町3-7-11
営業時間 10:30〜18:30
定休日 日曜&臨時休あり
参考リンク:MAYO × MAYO公式
執筆:高木はるか
Photo:RocketNews24.
▼当然のことく、オリジナルマヨネーズはフライにもベストマッチ!
▼店頭に置かれたおすすめ商品のボード。マヨだらけでカオスです