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さわやかの新メニュー「みぞれ煮ハンバーグ」が異質すぎ! やさしくも中毒性がある新作ハンバーグは一食の価値あり / 勝手にさわやか通信︰第20回

7分前

新年度、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は「炭焼きレストランさわやか」に追われる日々を過ごしております。

というのも、春を迎えたさわやかでは、新メニューがいくつか登場しているのだ!

しかも今回紹介する新メニューは一言で表すと「異質」。今までのさわやかのハンバーグとは毛色が違う、異質で異色なハンバーグが登場したのである。さっそく食べてみるぞ!


・新グランドメニュー「みぞれ煮ハンバーグ」

今回登場したその異質なハンバーグというのは『みぞれ煮ハンバーグ(1060円)』。たっぷりの大根おろしが乗っかった、この春に新登場したメニューだ。

和というと「和風ハンバーグ」がグランドメニューとして人気であるが、『みぞれ煮ハンバーグ』は和風ハンバーグよりもむしろ「和風」かもしれない。なぜなら、みぞれ煮ハンバーグにかかっているのはオニオンソースではなく「出汁」だから。お出汁で食べるハンバーグなんて、さわやか以外でも私は食べたことがないぞ。


ほどなくして運ばれてきた「みぞれ煮ハンバーグ」は、なんかメニュー写真とはちょっと違う姿をしている。中身がわからないくらいみぞれがのっかっていて、一体これがなんなのかわからない状態だ。

少しみぞれをかき分けると、ハンバーグと付け合わせの野菜がお目見え。ハンバーグに大葉が乗っているところは和風ハンバーグと一緒だな。

ハンバーグの横にはナス、もやし、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草と、たくさんの野菜が盛られていた。みぞれも大根だし、他のハンバーグ類より野菜がたくさん摂取できるメニューなんだな。

そしてメインのハンバーグは、「みぞれ煮ハンバーグ」を異質たらしめている要因。というのも、なんとこのハンバーグ、たまねぎや米粉などのつなぎが入っているのだ!

……だからなんなんだと思われるかもしれないが、さわやかのハンバーグはつなぎを使わず牛肉100パーセントで作っているのが特徴の1つ。そんなさわやかが、お子様メニュー以外でつなぎを使ったハンバーグをレギュラーメニューに入れてきたことはかなり異例のことなのだ。

とはいえ、食べてみると思っていたよりハンバーグの味自体は変わらない。スパイスが効いた味わいや、中が少し赤い程度の焼き加減はげんこつなんかと同じで、それより若干やわらかいかな……? といった感じ。ギリギリ箸で食べられる柔らかさだ。

ただ、まわりの出汁やみぞれと一緒にハンバーグを食べると一気に印象が変わる。水分を含んでよりやわらかくなったハンバーグが、甘みのあるみぞれ出汁と想像以上に合うのだ……! スパイスの効いたハンバーグと出汁なんて喧嘩しそうなもんなのに、うまいこと調和しているぞ!?

これがもっと上品な味の出汁だったら絶対ハンバーグに負けてるんだけど、濃くて甘い出汁だからこそ成り立っているんだろうなぁ。

ステーキソースを試した時も思ったけど、さわやかのハンバーグは甘みと親和性が良いのかも。牛肉の味も引き立つ感じがする。これまでのさわやかには無かったこのやさしくも中毒性のある味は、リピートする人も多そうだと感じたぞ。


・食べればわかるおいしさ

正直なところ、食べる前は「さわやか来てこのハンバーグを食べるやついるんか?」と思っていた。おそらくライターをやっていなかったら、私も「げんこつハンバーグ」を差し置いて「みぞれ煮ハンバーグ」を頼むことなんて一生無かっただろう。きっかけが無かったらこのおいしさを知ること無くさわやかに通っていたと思うとゾっとする。

だから、少しでも気になったら思い切ってぜひ試してみてほしいと強く思ったな。もちろんさわやかになかなか来る機会が無い人は、せっかく来れたなら「げんこつ」を食べるべきだが、何度か来ている人は冒険してみるのもアリ。今までのさわやかにはない味わいで、特に「いつもと違うものが食べたい」とか「今日はヘルシーにいきたい」という層にウケそうだなと感じたぞ。

1度食べたらハマる人多そうなんだけど、これだけ「げんこつハンバーグ」が強いと実際に食べてもらうまでがきっと大変なのだろう。「みぞれ煮ハンバーグ」がこれからレギュラーメニューの一員としてどのようにして受け入れられていくのか、ファンの一人として末永く見守っていきたい。


参考リンク:さわやか
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

▼とってもおいしいけど、ハンバーグは100g(げんこつは250g、和風は160g)なのでちょっと物足りなさはある。グラム数を選べたら良いのに……!

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