ロケットニュース24

それは『小枝』と呼ぶにはあまりにも巨大すぎた… 東京おかしランドで遭遇した概念崩壊、40センチの「ロング小枝チュロス」

約1時間前

私(佐藤)は昔から、森永のチョコレート菓子「小枝」に親しみを持っている。その名の通り、小さな枝のような可愛らしいサイズ感と、サクサクした食感が好みだ。名前からして “小さい” ことがアイデンティティの菓子……のはずなのだが~……。

だが先日、東京駅の地下を歩いていたときのこと。その小枝の概念、およびアイデンティティを根底から覆す、とんでもないものを発見してしまった。その商品は、全長40センチもある、「ロング小枝チュロス」だ。小枝なのにロングって……。しかも40センチもあったらもう小枝じゃないよね!?

・それはもうただの枝では?

東京駅一番街にある「東京おかしランド」、その一角に「森永のおかしなおかし屋さん」がある。森永のほかにグリコ・亀田・カルビーが出店しているまさにお菓子の集まる、東京駅の観光スポットとして知られる場所だ。


その森永の店頭に「ドドーン!! 約40センチ」と書かれた主張の強いポスターがあった。

「ロング小枝チュロス」(税込650円)。指先でつまめるから “小” 枝なのであって、40センチもあったら、もはやただの枝だろ。ちなみに以前から「小枝チュロス」(税込360円)は販売している。そちらは約20センチで、それでも長すぎると思っていたのに、その長さを上回ってくるとは……。


・自撮りすると小太刀を持ってるみたいに

券売機でチケットを購入すると、キッチンにオーダーが通る仕組み。訪問したタイミングで誰も注文している人がいなかったので、チケットを購入したその瞬間に番号を呼ばれてビックリしてしまった。


そしてカウンターに受け取りに行ったところ、実物を見て思わず笑った。上下に持つための紙袋が巻かれているとはいえ、その存在感は圧倒的だ。


「折れやすいのでお気をつけください」と言われたけど、こんなに長いと気をつけようがない。平日でも人の多いこのエリア、邪魔にならないように歩きつつ、なんとか安全な場所に落ち着いた。

さて、あらためてよく見ると、「チュロス」にしては長すぎるし、「小枝」というには無理があるレベルだ。


顔の前に持って写真を撮ってみると、お菓子を持っているというより、RPGに出てくる「伝説の小太刀」でも装備しているような風情。私が持つと、余計に謎の武器感が増してしまう気がする。


・ザクザク食感となかなかの食い応え

早速ガブリとかじりついてみる……。うん、美味い! 外側には小枝特有のアーモンドとチョコレートがたっぷりコーティングされていて、あのザクザクとした食感が見事に再現されている。中のチュロス生地との相性も良い。


何しろ40センチもあるので、なかなかの食い応えだ。食べている途中で、丸太をかじるビーバーの気持ちを理解しかけた。きっとこんな感じで、彼らは枝にかじりついているのかもなあ~、うん。

というわけで、季節限定のロング小枝チュロスは、私の知る小枝とは全くの別次元の迫力を持った代物だった。それにしても、ここまで巨大化してもちゃんと「小枝の味」がするとは、さすが森永だ。

いずれにしても限定商品で販売終了日は未定なので気になる人はお早めに。それから折れやすいから気をつけて

・今回訪問した店舗の情報

店名 森永のおかしなおかし屋さん
住所 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅一番街
時間 9:00~21:00
定休日 なし(施設に準ずる)

参考リンク:東京駅一番街
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼森永の公式Instagramの動画

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