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【検証】値上げしたマックポテトに一番近いのは? コンビニ3社の冷凍ポテトと食べ比べて探してみた

約1時間前

マクドナルドファンよ、大変だ~!

日本マクドナルドは、本日2026年2月25日より標準店舗において約6割の商品を10円~50円値上げすると発表。同時にマックポークの復活など、一部商品のリニューアルも行われるという。

値上げ対象には「マックフライポテト®」も含まれ、Sサイズが200円から220円へ改定された。ファーストフードでの20円は結構大きい。

そこで考えた。「手頃なコンビニの冷凍ポテトで、マクドナルドに近いものはないのか?」

検証前はコンビニの冷凍ポテトなんて、正直そこまで違わないのではと思っていた。だが実際に並べて食べてみると、想像以上に差があった。

・まずは価格と重量を比較してみる

今回用意したのは、マクドナルドのポテト(S)のほか、ローソン・ファミリーマート・セブンイレブンの冷凍フライドポテト。

まずは重さと価格を比較してみる。マクドナルドのSサイズは72g、コンビニ3社はいずれも100g入り。

価格と重量、そしてg単価をまとめると、こうなる。

マクドナルド:220円 / 72g(約3.06円 / g)
ローソン:181円 / 100g(1.81円 / g)
ファミリーマート:192円 / 100g(1.92円 / g)
セブンイレブン:170円 / 100g(1.70円 / g)

価格だけで見ると、安い順にセブン → ローソン → ファミマ → マクドナルドである。

ちなみに、コンビニで購入した冷凍ポテトはすべて電子レンジで温めるだけのタイプである。製造会社はそれぞれ異なり、セブンのみドイツからの輸入品のようだ。


・塩入れすぎちゃったかも

加熱は600Wの場合、それぞれ2分10秒~3分程度。

ローソンとファミマは袋を開封せずそのまま加熱するタイプだが、セブンはあらかじめ切り込みを入れておく必要がある。

また、ローソンとファミマはすでに塩味つきであるのに対して、セブンは自分で塩を加えて振るタイプだ。塩を入れる量は意外と難しい。

アレンジができるという意味では楽しいが、今回はちょっと入れすぎちゃった気がする。ちょっとね……。


4種類を並べてみると、見た目だけならセブンがもっともマクドナルドに近い印象だ。細めのカットで色味も似ている(左から、マクドナルド・ファミマ・セブン・ローソン)。


・味と食感はどう違う?

ここからは、肝心の味や食感を検証していく。

まずは、ファミリーマート

おしゃれなハンバーガー屋で出てきそうな、表面にうっすら衣がついたタイプ。本来ならカリカリが売りっぽい雰囲気だが、レンジ調理ゆえ今回はしっとり寄り。

北海道産じゃがいも使用とのことだが、味がちょっと特徴的。やや土っぽい風味と言えばよいのかなぁ。

とりあえず、マクドナルドとは方向性がまったく違う。


つづいて、セブンイレブン

見た目は最も近いし、風味もマクドナルドに一番近い印象。でもちょっとパサッとしているかなぁ。

規定通りに加熱したにもかかわらず、ややギュッと締まった食感になってしまった。

コンビニ3社の中で唯一、北海道産ではないじゃがいもを使用している点が、マクドナルドのポテトとの共通点でもある。というか、やっぱ塩入れすぎたわ……。


最後にローソン

太めのカットで、どちらかといえばモスバーガー寄りのタイプ。

こちらも北海道産じゃがいもを使用しており、ホクホク感と自然な甘みがある。意外にも、じゃがいもの残り方というか、食べ終えたあとの口の中の余韻はマクドナルドに一番近いかもしれない。

ちなみに純粋なおいしさでいえば、今回ダントツで印象に残ったのはローソンだった。



・結論

マクドナルドに一番近いコンビニ冷凍ポテトはどれか?

この問いに対する明確な答えを出すのは、正直難しかった。見た目と味の方向性でいえばセブンイレブン。食後の余韻という意味ではローソン

ただし、どちらもマクドナルドのポテトとは、やはり違う。

それでも、値上げ後の220円にちょっと躊躇する日には、手軽に購入できてレンジで完結するコンビニの冷凍ポテトが、代打になり得る存在であることは間違いないと思う。

参考リンク:マクドナルド公式
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼コンビニ3社の冷凍ポテトを食べ比べ

▼2月25日より値上げしたマクドナルドのポテト

▼トースターで加熱し直してみたが、印象は大きく変わらず(左から、マクドナルド・ファミマ・セブン・ローソン)

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