福井県小浜市を取材中に、私は違和感を覚えていた。どうもこの地域では、レンコダイがマダイよりもビッグに扱われている感がある。 レンコダイとは、小鯛やバジロなどと …
▼記事本編終了後の晩酌コーナー。こちらにガチ福井民こと、福井新聞社I氏から取材後に土産として頂いた「早瀬浦 大吟醸 さかほまれ」がある。
「さかほまれ」は、福井県が約10年かけて開発した新型の酒米。2019年から栽培が開始された。山田錦と越の雫をかけあわせたもので、澄んだ味わいと上品な香りに定評がある。
「早瀬浦」は皆さんもご存じでしょう。福井で日本酒を飲むなら、私の好みとしては「黒龍」か「一本義」か「早瀬浦」かみたいな。嘘です「梵」や「常山」も、他にも色々好きです。本当に美味い酒が多いんですよ。福井はね。
「早瀬浦 大吟醸 さかほまれ」は初めて飲んだが、これは美味い! 香りは洋ナシっぽい爽やかな感じ。口に含むと、まるで水の如き風味の透明度で、液体としての存在感が稀薄。
「磨かれた」という言葉がそのまま味になっている。しかし液体の通過と共に香りは強く感じられ、研ぎたての日本刀のようなキレと共に旨味が舌に深く浸透していく。こいつは良いぞ!
3月14日に早瀬浦を飲む私的な集まりがあるのだが、今年は「早瀬浦 大吟醸 さかほまれ」を持って行こうと思う。「小鯛のささ漬け」との相性もいい。ワサビ醤油でささ漬けを食べ、早瀬浦でキュッとやる。極上だ。