
この日、宿泊予約をしたのは東京・立川にある「立川ホテル」だ。楽天トラベル ブロンズアワード2018・2019・2020を受賞した人気施設で、評価も4.17(2026年2月20日時点)と数字だけを見ればかなり優秀な部類に入るだろう。
しかも立川といえば、会社のある新宿から中央線で約30分とそこそこ近い。1泊7500円で評価4超えのホテルに泊まれるならコスパは高い。だがしかし!
プラン名が「マル得プラン あっ!」と絶妙に不穏である。滞在中に何か起こるのか、予約した瞬間に「あっ!」となるのか。気になったので実際に泊まって確かめてみた。
・あっ!
「マル得プラン」だけなら迷わず予約を入れるところだが「あっ!」とは一体何なのか。マル得というプラン名を「あっ! 間違えた」なのか、マル得は「あっ! 言い過ぎた」なのか、それとも秘密のプラン名を「あっ! 公開しちゃった」なのか……
立川ホテルはJR立川駅から徒歩約6分の場所にある。外観はそれなりに年季が入っているが、いわゆる昔ながらのビジネスホテルという雰囲気だ。
楽天の紹介ページによると、2013年10月に全部屋ベッドリニューアルしたらしい。ちょっと古い……リニューアル情報を載せるなら5年以内が相場ではないだろうか。「あっ! 12年以上も経っていたんだ」の「あっ!」だったりして。
この日は仕事を終えて19時過ぎにチェックインをした。たまたまなのか、フロントに似た雰囲気のオジサマが2人いて一瞬混乱する。ホテルに戻る度に「あっ」となるが、これがプラン名の由来ではないだろう。だとしたら高度過ぎる。
それはさておき、ドアの開け方がやや特殊で「番号とカードキーを組み合わせる方式」らしい。
エレベーターで6階の客室へ向かうと、廊下がやや強めのタバコ臭。今回は喫煙ルームしか空いていなかったのだが、結論から言うと、部屋の中はそこまで気にならない。廊下の方がキツいくらいだった。
・お部屋へ
それではいよいよ客室へ。
うむ、広い。都内のシングルルームといえば、ベッドとデスクの間がギリギリ通路というイメージだが、だいぶ余裕がある。キャリーケースも余裕で広げられるだろう。
ベッドもリニューアルから年数が経っているとはいえ、寝心地は悪くなかった。いたって普通……というか快適である。
そして個人的に1番「あっ」と思ったのはユニットバスで、トイレと風呂が同じ空間ではあるものの全体的に広い。写真では伝わりづらいが、一般的なビジホよりも余裕がある。毎週のようにビジホを利用しているから分かる……この差は明らかだ。
個人的に「あっ」と思ったのは、このユニットバスくらいだろうか。
最悪オバケでも出れば「あっ!」なのだが、もちろんそんなこともなく、夜は静かでぐっすり眠れた。
・「あっ!」とは
結局「マル得プラン あっ!」の意味は最後まで分からなかった。驚くほどのサプライズはない。ただ駅近で部屋が広く、7000円台で泊まれるという事実に「あっ、お得」とは思える。もしかしたらそれが答えなのかもしれない。
というわけで、レビューどおりの良い宿だった。立川エリアで宿泊施設を探すなら覚えておいて損はない宿である。それではまた!
・今回ご紹介した施設の詳細データ
名称 立川ホテル
住所 東京都立川市曙町1-12-23
時間 チェックイン15:00〜24:00 / チェックアウト10:00(プランによって異なります)
参考リンク:楽天トラベル「立川ホテル」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.