
京都のお土産売り場で、必ずと言っていいほど売られている「祇園辻利」の商品。
抹茶や茶葉そのものはもちろん、「つじりの里」や「がとーぶぶ」といったお菓子を見たことがある方も多いのではないだろうか。
そんな祇園辻利の福袋を購入してみたら……たった今京都から帰ってきたばかりの人みたいになった。
・京都で見たことある!!
2026年度の祇園辻利の福袋には、「迎春福袋2026-定番セット-」と「迎春福袋2026-逸品セット-」の2種類があった。
「定番セット」にはその名の通り「つじりの里」をはじめとした定番商品が、「逸品セット」には以前当サイトでもご紹介した「うまみの実」をはじめとしたおススメ商品が入っているらしい。
非売品であるグッズの種類にも違いがあり、「定番セット」にはオリジナルブランケットが、「逸品セット」にはオリジナルランチトートがついてくるとのことだった。価格はどちらも税込み9180円。
どちらの福袋も2025年12月2日から販売を開始していたのだが、筆者は気付くのが遅れて翌日にオンラインショップを確認。
その段階で既に「逸品セット」が完売してしまっていたので、今回は「定番セット」の方を注文した。
到着した段ボールには、しっかりとロゴマークが。さっそく中身を取り出してみると……
本当に京都で見たことある商品がいっぱいだ~~~!!!!
この写真だけ見たら、たった今京都から帰ってきてウキウキでお土産を並べてるようにしか思えないだろうな。
どんな商品が入っていたのか、順番に確認していこう。
まずはいちばん気になった「オリジナルブランケット」から。
しっとりとした触り心地のブランケットにデザインされているのは、お茶の花と茶器だそうだ。
バスタオルと比べると幅が広く、長さは少し短い。足全体をすっぽり覆えて、膝にかけるとすぐに温かさを感じることができた。
次に「大福茶(おおぶくちゃ) 初ぶぶ」。
開封してみると、茶葉に交じって白いものがたくさん入っていた。
オンラインショップの商品説明によると、どうやらこれは玄米が弾けた「玄米の花」と呼ばれるものらしい。「祝い花」とも呼ばれる縁起物だそうだ。
祇園辻利のオンラインショップでは、2026年の1月上旬までの期間限定で販売されているらしい。
実際に淹れてみると、お茶のいい香りが口の中いっぱいに広がった。苦みも感じるけれど、それが後に残らない感じがする。まろやかな口当たりを楽しめるお茶だった。
これは「雁ヶ音(かりがね)玄米茶」。
こちらには名前の通り、玄米がたっぷり入っていた。
味は一般的なお茶と比べてかなりさっぱりめ! 大福茶よりもさらに苦みが少なくてとっても飲みやすかった。ちなみに「雁ヶ音」とは茶葉の茎の部分のことだそう。
「ほうじ茶 古都かをり」も飲んでみた。
口に入れた瞬間、香ばしい風味がふわっと広がる。ほうじ茶は今までに何度も飲んできたけれど、このほうじ茶は特に香りが強いように感じた。
飲みやすいけど、ごくごく一気に飲むんじゃなくてじっくり楽しみたくなる良質な味だ。
これは今までの茶葉とは一味違い、砂糖と抹茶が混ざった粉が入っている「グリーンティー」。
以前個人的に飲んだことがあるのだが、牛乳と合わせると簡単に抹茶オレを作ることができて便利だった。もちろん水で溶いて飲んでもおいしい。
「梅入こんぶ茶」も入っていた。こちらも茶葉ではなく、味付けされた昆布が入っている。
お湯を注いでお茶として飲むのはもちろん、ご飯の上に乗せてお茶漬けにして食べることもできるようだ。
続いて3種類のお菓子をチェックしていこう。
まずは「つじりの里」。
薄焼きのロール煎餅の中に、ふちギリギリまで抹茶クリームが詰まっている。
濃厚で柔らかい抹茶クリームと、サクサクでほんのり甘いロール煎餅の相性は言わずもがな抜群! わずかに抹茶の苦みを感じるけど、全体的に甘いお菓子だった。
抹茶が苦手でない限り、お子様から年配の方まで誰もが食べやすそうな味だ。有名なお土産になるのも納得のおいしさだった。
次に「玄米入り抹茶わっふるせんべい」。
表面には玄米の粒がたくさん練りこまれている。
口の中に入れると、玄米の香ばしい風味と抹茶の風味が強く漂ってきた。苦みはほぼないものの、つじりの里より甘さが控えめで大人っぽい味だ。
見た目の薄さに反して、食感がそこそこ硬めだったことに驚いた。
最後は「抹茶あめ」。
いかにも「抹茶そのものの味を楽しめます」といった感じの見た目だけど……全然苦くない!
抹茶の香りはするけれど、最初から最後までずっと上品な甘さを楽しめた。
抹茶味のお菓子でここまで苦みを感じないのは珍しいかも……と思うレベル。
・お得ポイントもいっぱい
ということで、存分に良質なお茶の味を楽しめた祇園辻利の福袋。
最後はどのくらいお得になっているのか調べてみた。非売品であるブランケット以外の値段を祇園辻利の公式オンラインショップで調べてみたところ、合計額は10584円!
福袋の値段が9180円なので、ブランケット以外の商品だけでもちゃんと元が取れている。
さらに送料が無料なのもポイントが高い。普段は10800円以上の買い物をしないと無料にならないそうなので、お得に祇園辻利の味を楽しみたい方は「買い」かもしれない。
まだまだ寒い日が続いているので、祇園辻利のお茶とブランケットで温まりながらなんとかこの冬を乗り切っていこうと思う。
参考リンク:PRTIMES
執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.
▼「つじりの里」、本当においしかった
▼箱の内側にもデザインが!