
個人的に正月といえば餅、雑煮、寿司である。
気づけば正月休みも終わり、世間はすっかり通常運転。……のはずなのに、なぜか胃袋だけがまだ正月気分を引きずっている。とにかく寿司が食いてえ!
そんな欲望を完全に見透かしたかのようなタイミングで、「杉玉」がとんでもないフェアをぶっ込んできた。
・杉玉といえば
杉玉といえば、スシロー系列の”大衆寿司居酒屋”。回転寿司のスシローよりも少し大人向けで、「鮨・酒・肴」をコンセプトに、ゆっくり飲めるのが特徴だ。この絶妙なポジションが憎いんだよなあ。
そんな杉玉が、1月7日から期間限定で「290円均一祭」を開催しているという。2026年早々、財布に優しすぎないか。これは行くっきゃねえ!
・これぜ〜んぶ290円(税込319円)‼︎
「290円均一祭」のフェアの対象メニューは以下の通り。
・厚切り炙りぶり 鬼おろしジュレぽん酢
・胡麻の香りがたまらない、漬けびんちょう鮪のブツ刺し
・白みそと薬味で食べる、びんちょう鮪巻き
・九州産 芝海老の唐揚げ
・白みそで愉しむ、奈良漬けとあん肝の握り[2貫]
・青森県産 金目鯛の贅沢骨せんべい
・韓国海苔付き!鮪のなめろう
・白みそで愉しむ、奈良漬けとクリームチーズのあん肝小鉢
・麻辣ソースで食べる、びんちょう鮪の唐揚げ
・鬼おろしサワー(パイン・キウイ・みかん)
──以上、フード9点+ドリンク1点の計10点だ!
寿司よりおつまみ系が多かったのは正直拍子抜けだったが、どれもうまそうなラインナップだ。なお、本フェアはディナー限定のため、その点だけ注意されたし。
さーて、どれを食べようかなと一瞬悩んだものの、この際全部いっちまってもいいのではないか……という考えが脳裏をよぎる。
ひとりで食べられるか多少の不安はあったが、正月にドカ食いした影響で胃袋が宇宙レベルまで拡張されている今の私なら、きっと大丈夫だろう。なんせ全部319円だし。たくさん食べなきゃ損である。……ということで、フード9品+ドリンク1杯を注文。
10点頼んでも合計3190円。激安ってほどではないが、物価高のこの時代にありがてえ限りだ。
そして注文した料理が続々と到着。
さすが杉玉、全体的に安定感がある。全部うまい。全部うまいが、その中でも個人的に刺さったTOP3を発表しよう。あくまで私の好みによるものなので、その点だけご容赦いただきたい。
・個人的TOP3
第3位:「白みそで愉しむ、奈良漬けとクリームチーズのあん肝小鉢」
奈良漬けとクリームチーズの主張がかなり強く、あん肝はチョイ役という立ち位置だったが、このバランスが逆に良かった。
濃すぎず、重すぎず、ちびちびつまめる。合間に挟む一品として非常に優秀だった点を評価して3位に。
第2位:「厚切り炙りぶり 鬼おろしジュレぽん酢」
寿司ネタの約2倍サイズというインパクトに加え、炙り×鬼おろし×ジュレぽん酢という組み合わせがとにかく安定している。こんなんみんな好きだろってことで2位にランクイン。
第1位:「麻辣ソースで食べる、びんちょう鮪の唐揚げ」
今回のフェアで「これは絶対に頼むべき」と一番強く感じたのがこれ。淡白なびんちょう鮪を使っているおかげで、唐揚げなのに不思議と重くならない。 麻辣ソースのパンチも効いていて、完全に酒を呼ぶ味。それでいてボリュームもしっかりある。
319円という価格を踏まえると、味・量・満足感のバランスが頭ひとつ抜けており、堂々たる1位に。
……と、個人的TOP3をお披露目したわけだが、そのほかのメニューも抜かりなかった。
「漬けびんちょう鮪のブツ刺し」は胡麻の香りが強く、キャッチコピー通りの酒泥棒だ。
「びんちょう鮪巻き」はたくあんのポリポリ食感と大葉の爽やかさが良いアクセント。シンプルながら満足度の高い一品だった。
「芝海老の唐揚げ」は復刻商品とのこと。殻ごと食べられて、山椒の香りが効いた安定のうまさである。
・結論、どれもうまかった
総じて、派手さはないが満足度の高い「290円均一祭」。数量限定で、なくなり次第終了とのことなので、気になる人は早めに行った方がいいだろう。
……とはいえ、ひとりでフード9点は、さすがにちょっと調子に乗りすぎた。
現場からは以上です!
参考リンク:杉玉
執筆:大島あさ未
Photo:RocketNews24.
▼人気なものはすぐに売り切れてしまうから要注意
▼さすがに苦しかったです
食べ過ぎという自覚はある。#続きは記事にて pic.twitter.com/KuvLLqUOZo
— 大島あさ未 (@asamiii_513) January 7, 2026