
京橋千疋屋に直売所があることを知っているだろうか。
先日、門前仲町方面に行く予定があり、「ついでにどこか面白いところはないかな」とGoogleマップを眺めていたところ、「京橋千疋屋 直売所」という文字が目に飛び込んできて、思わず手が止まった。
京橋千疋屋といえば、自分へのご褒美にも手土産にも使える名店。まさか直売所があるなんて知らなかった。しかも清澄白河駅から徒歩数分らしい。
これは寄るしかない……! 期待を胸に、オープン直後を狙って訪問してみた。
・まさかの閉店かと心配したよ
清澄白河駅から歩いていくと、前方に「京橋千疋屋」と書かれた緑色の建物が見えてきた。
ここだなと近づくと……あれ? 地図が示す場所に店名の表記がない。
開店1分前になってもシャッターは閉まったまま。「ここで本当に合ってるのだろうか」「まさか閉店したのか」と不安でソワソワ。
と思っていたところ、ガラガラッとシャッターが上がった。
良かった!
どうやら店名はシャッターの内側に書かれていたらしい。
店内に入ると、ケーキはもちろん、アイス、焼き菓子なども並んでおり、意外にも一般的な洋菓子店のような親しみやすい雰囲気。
開店直後なので商品も揃っている。
・お目当てのサービス品ケーキを購入
今回の目的は、直売店で販売されている「サービス品」のケーキだ。
購入したのは以下の3点。
・苺のショートケーキ(サービス品価格700円)
・京橋ケーキサンド(サービス品価格550円)
・和栗のモンブラン(サービス品価格500円)
直売店価格でもそこそこのお値段なのは、京橋千疋屋ならでは。とはいえサービス品は確かにお得価格である。
保冷剤は2時間まで無料とのことだが、この日は4時間ほど歩く予定があったため、念のため自前の保冷剤も持参していた。
ケーキ無事に持ち帰れるかな……とヒヤヒヤしながら過ごし、ようやく帰宅。
・期待値が高すぎた?
帰宅後、箱を開封~。丁寧に箱詰めされているおかげで、すべて無事! 直売所といえど、これは普通に手土産として渡せるレベルだ。
まずは苺のショートケーキ。
苺がたっぷりで、スポンジもきめ細かそう。ぱっと見、なにゆえサービス品なのか、わからない。
味は正直に言うと……期待が高すぎたのか「めちゃくちゃ感動!」とはならなかった。
個人的には、数日前に食べた近所のケーキ屋さんのショートのほうが好きだった。私は生クリームがもっとあっさり甘さ控えめのタイプが好みなので、今回はそこが少し違っただけ。
これは好みの問題だと思う。
つづいて、和栗のモンブラン。
口コミでは「クリームがしっかりめ」という声があったが、本当に硬めで存在感がある。中には大きな栗の甘露煮が入っており、これは素直に美味しい。
ただ、一番下がメレンゲ生地だったのが少し残念。サクサク軽い食感が好きな人にはたまらないと思うが、私はタルトのような土台が好みなので、ここも私の好みとはちょっと違った。
最後は、京橋ケーキサンド。
パイナップル、キウイ、苺が入ったフルーツサンドのケーキ版という感じ。スポンジはショートケーキと同じタイプなのか、しっとりとよりも軽め? で崩れやすい印象。
ここも個人的にはもう少ししっとりしているほうが好みかもしれない。ちなみに、子どもたちはどれも「おいしい!」と食べていたし、クオリティ自体はさすが京橋千疋屋という感じだ。
・知っておいて損はなし!
味の印象はそれぞれ好みが分かれる部分があるものの、京橋千疋屋クオリティのフルーツと丁寧な仕上げはさすが。
ちなみにクリスマスケーキも直売店価格で12月20日まで予約可能。
「少しお得に京橋千疋屋を楽しみたい」「手土産を迷っている」という人には、是非おすすめしたいスポットである。
・今回訪れた店舗の詳細
店名 京橋千疋屋 直売所
住所 東京都江東区深川1-9-10
時間 10:00~17:00
定休日 年末年始
参考リンク:京橋千疋屋 直売所
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.