あなたはご存知だろうか? 昨年2017年に登場した「ビンゴ5」なる数字選択式宝くじのことを。ロト6にロト7にミニロトにナンバーズ……の仲間として登場したビンゴ5だが、どうもルールが独特なので、静観している人も多いのでは?

実は私も静観していた。なぜなら上記の通りルールが複雑……な気がしていたから。しかし先日、突如として「いっちょやってみっかァ」な気分になりチャレンジしてみたところ……思ってたより簡単だった! しかも当たった〜\(^O^)/

まずはビンゴ5の基本ルールを簡単に説明しよう。単価は1口200円で、抽選は毎週水曜日。で、申込カードには、2つの「ビンゴ」が描かれているのだが、注目すべきはどちらか片方のマスでOKだ。

ビンゴは大きく分けて9つのマスに分かれており、それぞれのマスの中に5つの数字が書いてある。たとえば左上には1〜5の数字が書いてあるのだが、この中から1つ数字を選んで……を、FREEエリア以外の8マスぶん繰り返す。つまるところ、5つの数字の中から1つずつ、合計8つの数字を選ぶだけだ。


・1等当選確率は39万625分の1

ちなみに8つの数字すべてが合致し、タテ・ヨコ・ナナメの「ライン」が8本成立した場合の1等に当選する確率は1 / 390,625。ということは、1等当選確率1 / 10,295,472のロト7よりも、1等当選確率1 / 6,096,454のロト6よりも当選確率は高いけど、1/ 169,911のミニロトよりは難しいってことだ。

なお、仮に1等に当選した場合の見込み当選金額は555万6200円。もちろんこれ以上の金額になる場合もあるが、ライン6本成立の2等だったら30万円。ライン5本の3等だったら4万5000円となり……ライン1本の7等だと200円だ。


・さっそく選んでみよう

さあ、ルールはわかった。あとは各マスから1つずつ数字を選ぶだけ……なのだが、ちょうどそこにダイソーで買っておいた……けど使い道がなかった200円の「ビンゴゲーム」があったので、これはチャンスと活用してみることにした。目には目を、ビンゴにはビンゴを、である。

ちなみにこの「ビンゴゲーム」という名のビンゴマシン、なかなか良く出来ている。ボールも90まで用意されているのだが、今回使うのは40まで。

ボールをビンゴマシンに入れたら……

ガラガラっとまわして……

出たボールが、運命の数字。

たとえば「35」が出たら……

申込カードのマスの中の35にチェックを入れる。もしも今後、31、32、33、34が出ても無効とする「先着方式」で、8マスぶん出していった結果……

8つの数字が決定した。

その後は、8つの数字にマークを入れた申込カードを宝くじ売り場に持っていって、200円で1口購入して終わり。あとは当選結果を待つだけである。


そして……


みずほ銀行のサイトに、抽選結果が発表された……のだが!


3、7、12!!!!!

と、いきなり3連発で数字が合致!! う、うそだろ……! これ、もしかしたら、もしかするかも! 500万円、当たるかも……と思ったら! ななな、なんと……

19!!! キタキタキター!!


しかし!


その後のワクの数字が見事にハズれたので、成立したラインは1本のみ(7等)。くそ〜! でも、たった200円でも当たるとウレシイ。当選は、当選だ。もちろん翌日すぐに宝くじ売り場に持っていき……

\(^O^)/ 200円ゲット〜! \(^O^)/

ちなみに私が挑戦した第79回(10月10日抽選)のビンゴ5は、1等が2口で、それぞれ846万8900円をゲット。2等は46口もあったが、当選金額は31万4300円とのことである。うらやましい……。でも、たった1口200円で、大きな夢が見れるなら安いものだ。1等当たるまで続けようっと〜٩( ‘ω’ )و

参照元:みずほ銀行「当せん番号案内(ビンゴ5)」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.