「立ち技格闘技最強を決める」というコンセプトの大会・K-1。私(中澤)が学生だった約10年前は、K-1の盛り上がりがピークを迎えた時代である。その創始者にして、正道会館の空手家として知られるのが石井館長だ。
現在、そんな石井館長が「女子高生に転生する」というマンガがネットで公開され波紋を呼んでいる。一体どこの誰だ!? こんな狂気のストーリーを考えたヤツは!
・原作:石井和義さん
石井館長が女子高生になって誰が楽しいというのか……半ギレで作者の名前を見てみると、漫画はハナムラさん、脚本は龍造寺さん、 原作は石井和義さんのようだ。
・どこかで聞いたような
……ん? 原作の人どこかで聞いた名前だな。どこだったかなあ? 最近もの忘れが激しくていかんなあ……石井、石井? ってこれ石井館長ですやん! 何やってるんすか64歳ィィィイイイ!!
・ネットの声
マンガを読む前から狂気のオーラをビンビン発しているこの作品。ネットの声は以下の通り。
「なんじゃこれ」
「頭おかしい」
「なんだこれ」
「なんやねん」
「設定もヤバけりゃ原作が本人ってのもヤバい」
「意味がわからない」
「お、おう…」
「石井館長色々あったからな」
──主に設定のヤバさが話題になっているようだ。もはや、ネタにしか感じないこのマンガ。「話題作り先行か」と思いきや、読んでみると……
超面白い。「ワシ女子高生になってもうたんかッ!?」などのパワーワードにクスリとさせられつつも、設定のネタ感を忘れるほど惹き込まれ、ページをめくる手が止まらなかった。さすがその発想力に定評のある石井館長。何をやるかわからないところは健在だ。
参照元:まんがライフWIN、石井和義Facebook
執筆:中澤星児
▼石井館長が女子高生になってもうたッ!