ロケットニュース24

【検証】すき家の「炭火豚丼」がメニューと実物の差がハンパないと話題 → 実際に頼んで比べてみた

2016年9月13日

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大手牛丼チェーンの「すき家」は、2016年9月7日より『炭火豚丼』の販売を開始した。豚肩ロースと豚バラ肉を炭火でこんがりと焼き上げ、甘めの醤油ダレで仕上げた注目商品なのだが……一部ファンの間で「肉が少なくて残念」といった意見が相次いでいるという。

というわけで、最寄りのすき家に直行して実際に炭火豚丼を注文してみると、確かにメニューの画像とかけ離れている気が……。

・メニューは肉で覆われている

お店のメニューの画像を確認すると、醤油ダレがかかった豚肉がご飯の上に覆い尽しているように見える。う~ん、こんがりウマそうで食欲をそそる写真だ。

・無人島のようなデザイン

しかし実物はというと……ご飯が丸見えである。白髪ねぎはメニューの画像以上に「頑張って盛り付けました!」みたいな印象だが、とにかく肉の面積が写真と比べると少ないかも……米の上に肉がポツンと浮かんでいるような印象だ。こんがり焼き上がった豚肉が隠れていると食欲はそそられない。

・ウマいのだが

気になる味はというと、シャキシャキの白髪ねぎが爽やかで醤油ダレの豚肉とよく合う。ガツガツ食べられるのは、写真の印象通りだ。濃い目の味付けなので肉が少ないと感じることはなかったが、出来ることなら肉を揃えて丁寧に盛り付けてもらいたいと思った。

ちなみに炭火豚丼は並盛580円だから、他の豚丼に比べて割高といえる。期待値が高い分、特に気合を入れて盛ってほしいのだ。もちろんメニューのように丁寧に盛り付けている店舗もあると思うが、今回はハズレくじを引いた気分になってしまった。う~ん、ウマかったんだけどな~。

参考リンク:すき家
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

▼炭火豚丼は現在一押しのメニューである


▼実物は、肉が島のように米に浮いている感じだ。盛り方の問題なのだろうか。

▼メニューの画像と実物

▼ウマかったんだけどな~

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