フードコートの限界突破！ 本格『ローストビーフ丼のメガ盛り』が食べられる「ローストビーフ星」

大型のショッピングモールに出かけると、必ずといっていいほど見かけるのがフードコートだ。たこ焼きやハンバーガー、うどんやラーメンなど、様々な店の料理を同じ席に持ち寄って食べられるのがフードコートの魅力である。

そんなフードコートで最近、高級店を凌ぐクオリティーのローストビーフ丼が食べられると話題になっている店がある。筆者も実際に食べてみたところ、想像を絶するウマさだったので、その内容をレポートしたい。　

・「ローストビーフ星」

今回筆者が訪れたのは、「ローストビーフ星（ほし）」だ。この店、北は北海道、南は沖縄まで、フードコートを中心に全国16店舗をチェーン展開しているローストビーフ丼の専門店である。

・いつも出来立て

同店のローストビーフは、店内で仕込みと調理を行い、注文が入ってからスライスするという本格的なもの。いつでも作りたてのローストビーフがフードコートで食べられるとは、なんとも良い時代になったものだ。

・「メガ盛（税抜1290円）」を注文

この日筆者が注文したのはローストビーフ丼の「メガ盛（税抜1290円）」である。出来上がったローストビーフ丼を見ると、さすがメガ盛というだけあって肉が山のように高く盛られている。店員さんに話を聞くと、肉は普通盛りの1.5倍、ご飯は 2倍だという。

・驚くほど柔らかなローストビーフ

さっそく上に乗っている卵黄を割って、肉とご飯を一緒にひとくち食べると、驚くほど柔らかなローストビーフに、甘辛いしょうゆ味のオニオンソースと爽やかヨーグルトソース、そしてまろやかな卵黄が絡み合って……これは、ウマいとしか言いようがない！

・高級感のある肉の質感

最も印象に残ったのは、その肉の質感である。美しいピンク色に仕上げられた肉は、この上なくしっとりとしていて、舌触りも滑らか。カジュアルなフードコートで、こんなにも高級感のあるローストビーフが食べられるとは思ってもみなかった。

・最後まで飽きずに完食

その後、相当な量ではあったが、味にクセがなく食べやすかったため、飽きずに完食。かなり満腹にはなったが、もたれることもなかったぞ。

ローストビーフが食べたくなった時、もしかしたら最寄りのショッピングセンターにもローストビーフ星があるかもしれない。ぜひご自身で、その味を確かめてみてはいかがだろうか。

参考リンク：クリエイト・レストランツ・ホールディングス「レストランサーチ」
Report：K.ナガハシ
Photo：Rocketnews24.