筆者は旅行に行くときは必ずおやつを持っていく。それが国内だろうが国外だろうが関係なく、旅行にはおやつが必須なのだ。子どもの頃の遠足のシステムがオッサンになった今でも働いているのだ。
カンボジアに旅行に行くときのおやつをコンビニで物色していたら、アンコールワットに似たお菓子があった。それは皆さんご存知の「たけのこの里」。たけのこの里ってアンコールワットに似てるよね? そうと決まったらカンボジアに持っていくしかない!
・なぜおやつを持っていくか
筆者は海外で駄菓子を食べるのをライフワークとしている。海外にわざわざ持って行って食べる駄菓子は日本で食べるそれよりウマい。無駄なことをしているという気持ちも駄菓子の味を高めてくれる。
・アンコールワットに持っていった
実際にアンコールワットにたけのこの里を持って行って写真を撮ってみた。
どうだろう。「アンコールワットの里」として売られていても問題ないのではないだろうか。カンボジア土産として物売りが売りに来たら欧米人は買ってしまうぐらいの相似レベルではないだろうか。
・物売りに食べてもらった
とりあえずそこら辺にいる物売りをつかまえて聞いてみた。
「似てるよね?」
「似てるね。ところで絵葉書を買わないか? 1USドルだよ」
はい「似てる」いただきましたー! look like だから「アンコールワットのように見える」なのかもしれないが、毎日アンコールワットを見ているカンボジア人からお墨付きをもらったと言っても過言ではない。
似ていると言ってもらったら今度は日本のお菓子のクオリティを知ってもらうためにも食べてもらうことに。
「どうぞ。おいしい?」
「ありがとう。うん、おいしいね。ところで絵葉書を買わないか?」
はい「デリシャス」いただきましたー! 持って行った甲斐があるというものだ。
というわけで「たけのこの里」はアンコールワットでもイケます! 皆さんもカンボジア旅行に行く際には「たけのこの里」を持って行って現地の方々と交流してみてはいかがだろう。
Report:麟閣
Photo:RocketNews24.
▼アンコールワットとたけのこの里
▼このまま絵葉書にしてもいいくらいだ
▼アンコールワットチョコと言われても納得できるレベル
▼物売りに差し出す
▼似てるね
▼おいしいよ
▼ブラックサンダーも持っていった
▼ラピュタのモデルとも言われるベンメリア遺跡ではビックリマンを
▼ヘッドが出なかった